<告知>明日の本会議で地方議会議員年金の請願が
明日、茅ヶ崎市議会の6月議会は最終日です。総務常任委員会では不採択だった請願が、本会議において改めて29人(議長を除く)の議員の前で、審議されます。
私は地方議会議員年金については、本当に見直すべきだと思っております。国民年金との違いにおいて書きます。
受給資格が違います。
国民年金は、25年
議員年金は、12年(在職合計期間)
また、遺族年金の範囲が違います。 他にも範囲が異なります。
国民年金は、子どもまで
議員年金は、孫まで
国民年金の遺族年金については、こちら
市議会議員の議員年金の遺族年金については、こちら
加えて、すでに書いていますが、皆様が納めた税金も投入されています(公費負担と言います)。
<茅ヶ崎市の公費負担>
平成18年度 約1,700万円
平成19年度 約2,500万円
平成20年度 約2,670万円
そして今年度21年度は、約2,700万円と確実に公費負担が上昇しています。
また、この地方議会議員年金ですが、町村・市・都道府県に分かれています。
つまりは、茅ヶ崎市議3期12年で、市議会議員の議員年金が、その後、神奈川県議に転じて、県議3期12年務めると、さらに県議会議員の議員年金がもらえます。
つまりは、国民年金に加えて、市議会議員の議員年金に、県議会議員の議員年金にと上乗せされます。
しかも、この地方議会議員年金は、その財源不足が深刻で、どうすべきかという岐路に立っています。継続の前提で行くと方策は、年金額の削減・議員の掛け金率の上昇だけでなく、公費負担の増加(皆様からの税金投入の増)が待っています。これらどれかではなく、すべての方策をとっても、実際に財源が確保されるのかわかりません。
ぜひ、明日29日最終日、この請願の部分、インターネットでも中継されるはずなので、ごらんください。私は、改めて請願採択の討論をします。訴えたいと思います(ちなみに、総務常任委員会においては、我が会派以外すべての会派が不採択に回りました)。
西日本新聞において地方議会議員年金に関する記事が出ていますのでお読みください。
記事は、こちら
私は地方議会議員年金については、本当に見直すべきだと思っております。国民年金との違いにおいて書きます。
受給資格が違います。
国民年金は、25年
議員年金は、12年(在職合計期間)
また、遺族年金の範囲が違います。 他にも範囲が異なります。
国民年金は、子どもまで
議員年金は、孫まで
国民年金の遺族年金については、こちら
市議会議員の議員年金の遺族年金については、こちら
加えて、すでに書いていますが、皆様が納めた税金も投入されています(公費負担と言います)。
<茅ヶ崎市の公費負担>
平成18年度 約1,700万円
平成19年度 約2,500万円
平成20年度 約2,670万円
そして今年度21年度は、約2,700万円と確実に公費負担が上昇しています。
また、この地方議会議員年金ですが、町村・市・都道府県に分かれています。
つまりは、茅ヶ崎市議3期12年で、市議会議員の議員年金が、その後、神奈川県議に転じて、県議3期12年務めると、さらに県議会議員の議員年金がもらえます。
つまりは、国民年金に加えて、市議会議員の議員年金に、県議会議員の議員年金にと上乗せされます。
しかも、この地方議会議員年金は、その財源不足が深刻で、どうすべきかという岐路に立っています。継続の前提で行くと方策は、年金額の削減・議員の掛け金率の上昇だけでなく、公費負担の増加(皆様からの税金投入の増)が待っています。これらどれかではなく、すべての方策をとっても、実際に財源が確保されるのかわかりません。
ぜひ、明日29日最終日、この請願の部分、インターネットでも中継されるはずなので、ごらんください。私は、改めて請願採択の討論をします。訴えたいと思います(ちなみに、総務常任委員会においては、我が会派以外すべての会派が不採択に回りました)。
西日本新聞において地方議会議員年金に関する記事が出ていますのでお読みください。
記事は、こちら
by ebiken-chigasaki
| 2009-06-28 23:20
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