市民討議会
今日は朝からコミュニティホールでした。茅ヶ崎青年会議所が、茅ヶ崎市と文教大学との三者で実行委員会を立ち上げ、企画を進めてきた「市民討議会」です。
今年は第2回目で、茅ヶ崎市側においてスポーツに関して「茅ヶ崎市スポーツ振興基本計画」を策定しようとしていて、その計画に市民の声を反映できないかという中において、この市民討議会を活かしたいということで、今回は、大テーマは、「スポーツ」についてでした。
この市民討議会は、茅ヶ崎市の人口バランスに合わせる形で無作為抽出した800名に対して、市民討議会の参加の呼びかけを行い、そこで参加希望との返答をしてきた60名程度の人を抽選で、36名選び出して、今日の討議会に参加していただく運びとなっています。当日の参加者としては30名ということでした。
市長からご挨拶をいただいた後、30名の参加者に対して、茅ヶ崎市のスポーツ健康課より、「スポーツや運動を楽しむ上で役立つまちの財産は?」ということで、現状説明が行われました。
・茅ヶ崎市のスポーツ施設
総合体育館、市体育館、茅ヶ崎公園、相模川河畔スポーツ公園、芹沢スポーツ広場、堤スポーツ広場、円蔵スポーツ広場、小出暫定スポーツ広場、屋内温水プール、浜須賀水泳プール、殿山水泳プール、小学校(18校)の体育館&グラウンド、中学校(4校)の夜間照明施設付きグラウンド
・利用できるスポーツや運動
・総合体育館、市体育館の利用者数の推移
・屋外スポーツ施設(市営体育施設)の利用者数の推移
・スポーツイベント 「する」「みる」「支える」
という形での情報提供が行われ、その後、5人1組にテーブルに分かれて、自己紹介、リーダー決めの後、討議が始まりました。
討議風景です。
討議終了後は昼休みとなり、午後からは第一部の討議内容について、各班のリーダーが発表しました。
全6班の発表終了後、各討議内容がホワイトボードに張り出され、討議参加者たちがどの意見に共感、もしくは支持したいと思ったのかについての投票を行い、結果が発表されました。
各班討議内容に、赤丸が付いていますが、これがその得票数になります。
第二部は、文教大学の小林先生よりスポーツについての様々な観点からの説明が行われ、以下の3つのテーマについて各テーブルで話し合うことになりました。話し合うテーマについてはくじ引きで決めました。
・いろいろなスポーツや運動に挑戦でき健康にくらせるまち
・スポーツや運動を通して市内外の人達と交流を楽しむことができるまち
・いつでも、どこでもスポーツや運動に取り組める環境(基盤)ができているまち
こちらも説明の後、今度はメンバーを変えて各テーブルでこれらのことについての討議が行われ、リーダーが発表し、そして投票という形になりました。
この10時~17時と長い時間をかけて討議したことをぜひ、茅ヶ崎市にはスポーツ振興政策に生かしていただければと思っております。
今年は第2回目で、茅ヶ崎市側においてスポーツに関して「茅ヶ崎市スポーツ振興基本計画」を策定しようとしていて、その計画に市民の声を反映できないかという中において、この市民討議会を活かしたいということで、今回は、大テーマは、「スポーツ」についてでした。
この市民討議会は、茅ヶ崎市の人口バランスに合わせる形で無作為抽出した800名に対して、市民討議会の参加の呼びかけを行い、そこで参加希望との返答をしてきた60名程度の人を抽選で、36名選び出して、今日の討議会に参加していただく運びとなっています。当日の参加者としては30名ということでした。
市長からご挨拶をいただいた後、30名の参加者に対して、茅ヶ崎市のスポーツ健康課より、「スポーツや運動を楽しむ上で役立つまちの財産は?」ということで、現状説明が行われました。
・茅ヶ崎市のスポーツ施設
総合体育館、市体育館、茅ヶ崎公園、相模川河畔スポーツ公園、芹沢スポーツ広場、堤スポーツ広場、円蔵スポーツ広場、小出暫定スポーツ広場、屋内温水プール、浜須賀水泳プール、殿山水泳プール、小学校(18校)の体育館&グラウンド、中学校(4校)の夜間照明施設付きグラウンド
・利用できるスポーツや運動
・総合体育館、市体育館の利用者数の推移
・屋外スポーツ施設(市営体育施設)の利用者数の推移
・スポーツイベント 「する」「みる」「支える」
という形での情報提供が行われ、その後、5人1組にテーブルに分かれて、自己紹介、リーダー決めの後、討議が始まりました。
討議風景です。
討議終了後は昼休みとなり、午後からは第一部の討議内容について、各班のリーダーが発表しました。
全6班の発表終了後、各討議内容がホワイトボードに張り出され、討議参加者たちがどの意見に共感、もしくは支持したいと思ったのかについての投票を行い、結果が発表されました。
各班討議内容に、赤丸が付いていますが、これがその得票数になります。
第二部は、文教大学の小林先生よりスポーツについての様々な観点からの説明が行われ、以下の3つのテーマについて各テーブルで話し合うことになりました。話し合うテーマについてはくじ引きで決めました。
・いろいろなスポーツや運動に挑戦でき健康にくらせるまち
・スポーツや運動を通して市内外の人達と交流を楽しむことができるまち
・いつでも、どこでもスポーツや運動に取り組める環境(基盤)ができているまち
こちらも説明の後、今度はメンバーを変えて各テーブルでこれらのことについての討議が行われ、リーダーが発表し、そして投票という形になりました。
この10時~17時と長い時間をかけて討議したことをぜひ、茅ヶ崎市にはスポーツ振興政策に生かしていただければと思っております。
by ebiken-chigasaki
| 2010-07-04 21:29
| JC&YEG