茅ヶ崎市議”えびけんの政治”日記 by 茅ヶ崎市議会議員 海老名けんたろう

茅ヶ崎市議会議員”えびけん”こと、海老名けんたろう(松下政経塾出身)の茅ヶ崎市議活動日記。メールはebiken72@gmail.comまで
2009年 02月 16日 ( 3 )
松下政経塾公開シンポジウム
 昨日は、松下政経塾にて、開塾30周年記念事業プレ企画
  公開パネルディスカッションが開催されました。私も運営委員として、活動していて、結局かないませんでしたが、松沢知事の出演を求め、神奈川県庁へ行ったり、海老根市長と藤沢市で面会したり、松下政経塾で打ち合わせを行ったりと動いていたのが、形になったイベントでした。動員についても当初不安がありましたが、ふたを開けると150人近くということで大入り満員でした。

 北川先生の講演の後は、松下政経塾卒の市長が登場してのパネルディスカッション「地域から日本を変える」が行われました。

 パネリスト:横尾俊彦  佐賀県多久市長       (一期)
             地方分権改革推進委員会委員
       鈴木康友  静岡県浜松市長
             08年首長マニフェスト最優秀賞(一期)
       海老根靖典 神奈川県藤沢市長      (三期)
 
 モデレーター:永久寿夫 PHP総合研究所 常務取締役 研究本部長

 まずは、浜松市長の鈴木康友先輩が、浜松について、自らのマニフェストについての話を

 12市町村が合併し、80万超となり政令市になったが、過疎地域4つに限界集落88地区と、横浜・川崎のような政令市ではなく、本当にさまざまな顔を持つ、ある学者に言わせると日本国土縮図型政令市ということで、市域も高山市(香川県くらい)の次に広い市域を持つがゆえの困難さを語られていました。

 そんな中、市長としてスピード感と本気度を、本気度としてまずは自らのことに取組、職員に自らの本気度を示し、その後、マニフェスト実現に向けて取り組んだということでした。

 次に、海老根藤沢市長が語りました。

 こちらは40万人都市で、中核市にならないかと言われているけれども藤沢市としてはその必要はないと判断しなっていないとのことでした。この中核市のことについては、藤沢市は、職員数が3400人いるとのことです。このことを中核市にならないかと求めている側から、一般市としては多すぎるが、中核市になると多くならなくなるということを言われているそうです。不思議な感じです。看板を掛け替えれば、職員数が問題ないというのは、人口・財政規模・面積などから判断するのならわかるのですが、その看板で判断するのはおかしなことだと私は思います。

 長年、市議をしていたので、市政のことを分かっていた部分もあったので、マニフェストについては107項目も細かく書き、北川先生からは細かすぎるとも指摘を受けたが、「数字的裏付け、実現、わかりやすく」となると107項目になってしまった。少し細かすぎたかもという話でした。

 藤沢では、域内分権を進めていくということで、13のセンターで地域経営会議を設置し、予算をこのセンターについてどのように執行するかを任せるという「地域のことは地域に任せる」話が印象に残りました。茅ケ崎市も南北で意識が結構変わるということからも、こういった域内分権で決めることは大切だと思いますし、地方分権とともにこういった域内分権も進めるべきだと思います。それがより直接的な民主制の実現につながっていくと私は考えます。

 最後に、横尾多久市長

 佐賀県多久市は、孔子廟があることでおなじみの都市で、人口は2.2万人と、ふたつと比べるとかなり小さな自治体です。

 松下幸之助塾主の「もっと安うてええ政治」という言葉が印象に残っていたそうで、そこで、市の公用車を購入する際に、その予算について担当部長などとの会合の時に、「中古車でならいくらか、もっと値切って購入できないのか」と提案し、担当職員の目を白黒させたという話がとても印象に残りました。

 また、議会の時に、議員の一般質問などで担当職員が「検討する」と答えた場合には、何をいつまでに検討するのかまで考えていなければ市長としてその回答を認めないということも、議員の立場から見るととても印象的でした。確かに一般質問をして、検討するといって、本当にそうなんだろうかと思うこともあるので、これはすごいなーと思います。

 こういった様々な実践例は本当に参考になります。少しでも茅ヶ崎市政に生かしたいと思いました。
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by ebiken-chigasaki | 2009-02-16 20:14 | 松下政経塾
今日の日記
 今日は朝から議員控室へ

 まずは、市民の方から昨年秋ごろから相談を受けていたことについて、そのご本人に同行する形で担当課に行き、担当職員とやりとりをさせていただきました。相手のプライバシーにかかわることなので内容はかけないのですが、どうにかうまく進みそうで、その方も一安心ということになりました。あとは経過を見ながらというところです。

 その後、今週末の小出川の清掃についてお電話をかけると、その後田んぼの貯水能力の話や不法投棄などの話を聞かせていただきました。また日曜日にも改めていろいろとお教えいただく予定です。

 また、議会事務局に議会制度検討会で、IT機器の利用についての提案をいたしました。つい最近、ポメラという機器を購入したのですが、これがとても使い勝手がいいので、議会さまざまな会議でこれをメモとして使いたいということでそのための提案を議会制度検討会で行いたいと伝えました。

 私自身、議会に入って思うことが、この世界のITへの理解の低さでした。なぜ、こういったことを利用しようとしないのか、議員になってから、とにかく紙資料の嵐で、これをいかに効率化するかを考えていましたし、今も考えています。そのためにはITを利用することが大きな解決方法だと私は思っているのですが、以前、会議の開催通知も、「何月何日、XX会議開催します」くらいの内容なら、郵送で郵送料をかける形ではなく、メールでやるべきと提案したんですが、それもメールは開かない届かない可能性もあるからという多くの声で断念しましたが、世の中、これだけEmailが飛び交い、仕事で使われていることからすると、もっと理解があってもいいのにと思っています。まずは、全体のIT化よりも、個人的な私の議会活動のIT化を進めていきたいと思っています。

 午後からは、金曜日からの風邪がまだ完治していなかったようで、昨日も夜9時過ぎに、あまりの眠気で早めに眠ったんですが、頭が重いので、夜はキャンセルして自宅で休むことにしました。
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by ebiken-chigasaki | 2009-02-16 19:42 | 議員活動
公開パネルディスカッション 北川正恭先生の講演
 昨日は午後から、松下政経塾の開塾30周年記念事業プレ企画、公開パネルディスカッション プログラム
           ~地域から日本を変える~

でした。

 まずは、北川正恭早稲田大学大学院教授の基調講演
  「地方分権 ~理論から実践へ~」

  理論なき実践は暴挙、実践なき理論は空虚と先生がおっしゃられていたのが印象に残る言葉で、その後、自らの三重県知事としての実践を語られていました。

  官僚主導国家から民主主義国家にどう転換するか、そのためには、県職員の立ち位置を変えなければいけないという思いで、さまざまな取り組みを通して、県職員が中央(自治省など)に向いていたその向きを県民に向かせるように努力したとのことでした。

 「地方から変わる」をスローガンに、いろいろ取組、それが国に影響を与えたという中で、情報公開法については、三重県などで、先駆けて県民に対して情報公開が必要だ。言われて出すのではなく、喜んで積極的に出すということで、それが、県民との情報共有となり、県民との情報共鳴となればとのことで、情報公開条例を制定したら、それを受けて国が情報公開法ができたということで、そうやって地方が変われば、国も変わっていくという話は、地方から変わる。そしてそれが変えるにつながる可能性がわかりました。

 行政などのパブリックセクターもIRに取り組むべきとのことで、三重県で予算編成過程を最初から公開し査定をなくし、予算は包括配分にして自らがいるいらないを判断する。予算要求に関してはすべて出し、予算編成過程最初から全部オープンにし、情実が入らないようにしたといいのは、政治の世界において、やはり皆様からいただいた税金をどのように使うのかが大事なところなので、その過程がオープンになり、それが県民全員(ただし、県民も見るという意識を持つことが大切ですが)が見るようになれば、情実を排する形での予算決定ができるんだと思います。

 「理論なき実践は暴挙、実践なき理論は空虚」
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by ebiken-chigasaki | 2009-02-16 08:55 | 松下政経塾


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