茅ヶ崎市議”えびけんの政治”日記 by 茅ヶ崎市議会議員 海老名けんたろう

茅ヶ崎市議会議員”えびけん”こと、海老名けんたろう(松下政経塾出身)の茅ヶ崎市議活動日記。メールはebiken72@gmail.comまで
2009年 05月 30日 ( 3 )
5.29定例行政報告会
 全員協議会に引き続き、定例行政報告会が開催されました。定例行政報告会は、全員協議会と異なり、議員から行政の担当者に対しては確認程度ということになっています。

 今回は4つの案件について報告がなされました。
  1.茅ヶ崎海岸グランドプラン推進事業計画の進捗状況
  2.通年土曜日開庁の施行実施
  3.指定管理者制度を導入した施設のモニタリングに関する指針策定
  4.(仮称)緑が浜第二小学校に係る検討経過


 まずは、茅ヶ崎海岸グランドプラン推進事業計画について、茅ヶ崎海岸について景観まちづくりを行っていくそうです。
<今後の流れ>
 H21年度
  5月 関係者・権利者向け説明会(グランドプラン説明)
  7月 関係者・権利者向け説明会(景観計画素案説明)
  11月 パブリックコメント実施

 H22年度
  6月 景観計画案確定・告示
  10月 景観計画の改定を行い、新たに施行

という流れになるそうです。
 また、平成23年度をめどに、(仮称)海岸づくり推進機構を発足させるとのことでした。

 次に、通年土曜日開庁の施行実施についてです。
 この7月から、市民サービス向上と窓口業務の平準化を図るため、毎月第2・第4土曜日、市役所の市民課と保険年金課が試行開設されます。

 試行期間 平成21年7月~平成22年6月
 開設日時 毎月第2土曜・第4土曜 8:30~12:00
 開設窓口 市民課・保険年金課

 市民課:住民異動届・戸籍届出・印鑑登録申請・外国人登録申請・証明書の発行など
 保険年金課:住民異動届等に伴う国民健康保険及び国民年金の手続き

 市民課は職員13人で、保険年金課は8人で対応するとのことです。

 そして、指定管理者制度を導入した施設のモニタリングに関する指針策定の説明が行われました。茅ヶ崎市も指定管理者制度2巡目に入り、市外民間業者を指定管理者にしたところもあるので、モニタリングをどうするのか、考えなければならないことだと思います。

 最後に、(仮称)緑が浜第二小学校に係る検討経過についてです。通学区域をどうするのか?教育委員会と地元住民・自治会などとの間で議論が重ねられてきましたが、通学区域案が提示されました。

 通学区域について、地域コミュニティを担う自治会は、自治会が小学校区域で分断されないようにと主張しますが、子どもを抱える親御さんたちは、子どもの通学距離が長くならないようにとか、できるかぎり危険なところ(交通量の多い大通りなど)を通らないようにということで、これらを加味すると両方ともが問題なしとなる場合があります。

 今回の緑が浜第二小学校の通学区域もまさにそのケースでした。

 緑が浜第二小学校の通学区域案は、以下の通り
  浜竹4丁目(松浪小)
  緑が浜の一部(緑が浜小)
  常盤町(緑が浜小)
  汐見台(緑が浜小)
  これに加え、特認区域も設定されます。
  浜竹3丁目(松浪小と緑が浜第二小との選択)

 地元からまだ要望があるそうですが、その要望を検討しながら、さらに地元説明会を実施するとのことです。
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by ebiken-chigasaki | 2009-05-30 11:44 | 全協・定例報告
不動産評価委員など
 昨日は、臨時議会、全員協議会、定例行政報告会の後も議会でいろいろとありました。

 まずは、用地管財課職員が控室に来て、総務常任委員会副委員長として茅ヶ崎市不動産評価委員会の委員になるので、そのことで説明を受けました。茅ヶ崎市が市所有の不動産を処分する際に、その金額などが適正なのかどうかを考える委員会とのことで、第1回は7月末、例年通りなら年3回の予定とのことでした。

 次に、指定管理者制度について、茅ヶ崎市も市外民間業者を指定管理にするケースが(勤労市民会館など)出てきましたので、その協定書の内容がどうなのかを調べようと思い、産業振興課に連絡をし、協定書を資料請求させていただきました。

 その後、産業振興課の方が会派控室にやってきて、茅ヶ崎市で新たに雇用する政策について、6月補正予算にかけるのでということで説明を受けました。詳細資料を持ち帰るのを忘れていたので、詳細は1日以降に書きたいと思います。この補正予算で、新たに49名の方を雇用するとのことでした。

 この途中、茅ヶ崎青年会議所の2010年理事長について、立候補される方が推薦人になってほしいということで、その推薦人としての署名と押印を行いました。
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by ebiken-chigasaki | 2009-05-30 09:58 | 議員活動
テロリズムの罠 左巻 著:佐藤優

テロリズムの罠 左巻 新自由主義社会の行方 (角川oneテーマ21)

佐藤 優 / 角川学芸出版

 とにかく著者の佐藤優氏は本当に博覧強記で、そういった補助線を使って、現在の日本・そして世界を読み解くんだと驚きます。

 権藤成卿は、ここのところの佐藤優氏の著作を読むようになり、その一連の著書の中でよく登場される方ですが、今回新たに私が知ったのは、葉山嘉樹です。

 最近ブームとなった「蟹工船」に対して異論を唱え、エリート銀行員であった小林多喜二が、その正義感から共産党に接近し、日本共産党こそが日本を救う。そのモデルがソ連であることを宣伝するために書いた仮想小説であるということが、リアリズムとは異なる所を描き出していくことで証明するのは、驚きでした。小林多喜二=プロレタリアートと思っていたので、そもそもがエリート銀行員というのは知りませんでした。

 そこで、佐藤優氏は、プロレタリア作家でマルクス主義者の葉山嘉樹の「海に生くる人々」を資本主義を認識する上での作品として、「蟹工船」と比較しながら語ります。
 
 また。秋葉原無差別殺傷事件、死刑囚の陸田氏が死刑執行前に哲学者の故・池田晶子氏とのやりとりの書簡から、資本主義の進展により、お金により人間が支配されていくマルクスの「物神性」の説明がなされるなど、資本主義と新自由主義のタッグにより、貨幣と資本に人が、社会が支配され、それによりバラバラになり、国家が弱くなってしまい、それを保つために国家権力の暴力性が増してしまうこの流れを止める処方箋として、佐藤優氏は、権藤成卿の農本主義を掲げ、権藤成卿の「君民共治論」の社稷国家、地域共同体を復活させることを説かれ、この部分において、地方分権が上からではなく、新の意味での地方自治の確立が、地域共同体の復活にも関連するのではないかと、私自身の立場においては考えてしまいます。

 その他、安倍内閣の崩壊の見立てや、北方領土や竹島の領土問題などについての言及もあり、2007年から2008年の2年間を佐藤優氏流に総括した1冊ともいえるものです。

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by ebiken-chigasaki | 2009-05-30 00:20 | 読書記録


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