茅ヶ崎市議”えびけんの政治”日記 by 茅ヶ崎市議会議員 海老名けんたろう

茅ヶ崎市議会議員”えびけん”こと、海老名けんたろう(松下政経塾出身)の茅ヶ崎市議活動日記。メールはebiken72@gmail.comまで
2009年 06月 28日 ( 3 )
<告知>明日の本会議で地方議会議員年金の請願が
 明日、茅ヶ崎市議会の6月議会は最終日です。総務常任委員会では不採択だった請願が、本会議において改めて29人(議長を除く)の議員の前で、審議されます。

 私は地方議会議員年金については、本当に見直すべきだと思っております。国民年金との違いにおいて書きます。

 受給資格が違います。
  国民年金は、25年
  議員年金は、12年(在職合計期間)

 また、遺族年金の範囲が違います。 他にも範囲が異なります。
  国民年金は、子どもまで
  議員年金は、孫まで
   国民年金の遺族年金については、こちら
   市議会議員の議員年金の遺族年金については、こちら

 加えて、すでに書いていますが、皆様が納めた税金も投入されています(公費負担と言います)。
 <茅ヶ崎市の公費負担>
   平成18年度 約1,700万円
   平成19年度 約2,500万円
   平成20年度 約2,670万円
  そして今年度21年度は、約2,700万円と確実に公費負担が上昇しています。
 
 また、この地方議会議員年金ですが、町村・市・都道府県に分かれています。

 つまりは、茅ヶ崎市議3期12年で、市議会議員の議員年金が、その後、神奈川県議に転じて、県議3期12年務めると、さらに県議会議員の議員年金がもらえます。

 つまりは、国民年金に加えて、市議会議員の議員年金に、県議会議員の議員年金にと上乗せされます。

 しかも、この地方議会議員年金は、その財源不足が深刻で、どうすべきかという岐路に立っています。継続の前提で行くと方策は、年金額の削減・議員の掛け金率の上昇だけでなく、公費負担の増加(皆様からの税金投入の増)が待っています。これらどれかではなく、すべての方策をとっても、実際に財源が確保されるのかわかりません。

 ぜひ、明日29日最終日、この請願の部分、インターネットでも中継されるはずなので、ごらんください。私は、改めて請願採択の討論をします。訴えたいと思います(ちなみに、総務常任委員会においては、我が会派以外すべての会派が不採択に回りました)。

 西日本新聞において地方議会議員年金に関する記事が出ていますのでお読みください。
   記事は、こちら
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by ebiken-chigasaki | 2009-06-28 23:20 | 告知・報告
神奈川県知事マニフェスト検証大会
 今日は私が所属する日本青年会議所の神奈川ブロック協議会主催のイベントで午前中から関内へ

 松沢成文神奈川県知事のマニフェスト検証大会でした。青年会議所は、神奈川県知事選の時に公開討論会を行い、各候補者のマニフェストや政策の一端を聞いていましたが、2年経過した今回、その松沢知事のマニフェストの検証大会を開催しようということで行いました。

 まずは、松沢成文神奈川県知事のマニフェストの自己検証が発表されました。条例について4年間で11本実現するとマニフェストに書き、うち8本の条例を制定したということで、条例部分については、かなり進んでいると述べられました。

 政策については、進めてはいるが、2年前とかなり違う状況も発生しているため見直さざる得なかったものもあったということでした。特にインベスト神奈川については、当初は大企業誘致がメインでしたが、この経済不況において、むしろ中小企業寄りに政策をシフトさせたということでした。

 第三者検証は、神奈川大学の橘川俊忠教授が行いました。橘川先生としては、条例については確かに制定することは大変だが、実際に制定しどうなったかこそが重要であり、制定はそのスタートであるということをおっしゃられていました。確かに条例制定がゴールというわけではなく、条例が本当に運用されているのかが大事であることからも確かにそうなんだと思います。

 その後は、パネルディスカッションで、松沢成文知事・松田良昭県議会議員・北川正恭教授をパネリストに行われました。松沢知事と松田議員が、お互いに相手が変わらなければならない具体的な事例を挙げて話をする部分は、かなり面白く、また、私も一議員の立場として松沢知事の言葉を聞きながら、茅ヶ崎市議会は、この指摘以前の部分もあり、もっともっと変わらなければならないと思わされました。

 マニフェストを契機に、議会も変わり、その影響を受けて知事も変わる。お互いが水面下の調整だけで決まってしまうように見えていたものから、丁々発止で議論するという姿は、まさに二元代表制という言葉を表現するものだと思いました。茅ヶ崎市議会ももっと変えていかなければならないと意を新たにすることができました。

 来る総選挙において、青年会議所では各地でマニフェスト型公開討論会を開催する予定です。必ずしもすべての選挙区で行われると限りませんが、青年会議所として有権者の皆様に、選挙での選択肢を提供できるように努めたいと思いますし、私も一員として頑張りたいと思います。
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by ebiken-chigasaki | 2009-06-28 22:59 | JC&YEG
2009年6月に読み終えた書籍② 資本主義崩壊の首謀者たち

資本主義崩壊の首謀者たち (集英社新書 489A)

広瀬 隆 / 集英社

 広瀬隆先生お得意の人脈を駆使した1冊です。今回のテーマは、リーマンショックを契機に世界不況が進行しますが、この資本主義崩壊について書きます。

 1989年ベルリンの壁が崩壊し、社会主義・共産主義陣営が敗れました。そのほぼ20年後のこのリーマンショックで、アメリカは、金融機関を実質上国有化していくことになります。資本主義・自由主義社会のアメリカにおいて、金融機関の国有化が進められるということで、著者は資本主義も崩壊したと主張し、その流れを、人脈のつながりの中と株価のデータなどでで紐解いていきます。

 著者は、これは金融腐敗であり、金融腐敗は、それにかかわる人の精神の腐敗であり、それが治らない限り、またこのようなケースは起こりうると主張しています。

 この書籍にできになるのが、オバマが大統領に就任しましたが、オバマ大統領のホームグランドはシカゴです。シカゴには世界最大の先物取引市場が存在しています。そのシカゴから選ばれているオバマが、この先物取引の投機マネーをコントロールできるのかについて、広瀬氏の人脈解説でいくと、むしろその逆の人物が周りを固めている現実があぶりだされ、逆に難しい姿が見えてきます。副島隆彦氏も、オバマ大統領については、人種・宗教といった違いを超えてアメリカを一つにするためになったが、経済政策で責任を取らされるということを著書に書かれていましたが、広瀬氏のこの人脈を見ると、この副島氏の推測もそうなのかもと思わざる得ない面もありました。

 最後に、広瀬氏は、郵政民営化は、振り込み詐欺のようなもので、日本の郵貯がアメリカに吸い取られてしまうことに警鐘を鳴らしています。実際に郵政民営化は、アメリカが長年に日本に民営化を求めてきた事実があります。広瀬氏も、とにかくこの郵貯がアメリカに吸い取られてしまわないように、考え直すべきことを説かれています。なんでも市場化すればいいことではないのは、私も同意します。投機とどう付き合うのか本当に考えなければならないと思いますが、一方でこれだけかっちりとした人脈パワーを見ると、自分のようなものがどうすればいいのか、わからないのも現実です。

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by ebiken-chigasaki | 2009-06-28 00:22 | 読書記録


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