茅ヶ崎市議”えびけんの政治”日記 by 茅ヶ崎市議会議員 海老名けんたろう

茅ヶ崎市議会議員”えびけん”こと、海老名けんたろう(松下政経塾出身)の茅ヶ崎市議活動日記。メールはebiken72@gmail.comまで
2009年 07月 05日 ( 2 )
一歩前進・・・
 つい先日ですが、ちょっとうれしいことがありました。私の松下政経塾の同期に国会議員がいます。広島2区を地盤とする民主党の松本大輔といいます。
 松本大輔URLは、こちら
 
 この松本議員から電話があり、エビケンが以前から選挙制度のことで問題だと言って趣旨を取り入れさせてもらった形での法案が参院に提出されたから、遅くなったけど報告だよ。

 ということでした。

 選挙制度改革の話し合いをしていることを聞き、以前、同期の松本議員に、一例として選挙公報という紙媒体だけでしか発行されないものを、選挙管理委員会HP上などで公表するというように紙媒体だけではない方法を充実させてくれないか、それは障がい者にとっても、また、新聞を取らかったり、ネットで情報収集する若い世代ににとっても有益だから、考えてほしい。ぜひ、公職選挙法を改正してほしいとお願いしていました(実際に、議会でも同種の内容について一般質問もさせていただきました)。
 
 選挙権の行使するにあたって、候補者情報がちゃんといきわたることが重要です。とにかく選挙制度は候補者情報の発信については、紙媒体に偏りすぎです。若い世代の投票率を上げるという意味でも、ネットなどのさまざまな媒体の利用を本当に考えるべきです。選挙制度をいかにユニバーサルデザイン化するかが大切です。

 まだ、基本方針ということだから具体的にどのような方法をとるかは分からないし、公職選挙法の改正ではありませんが、、障がい者政策において、まずはこういった趣旨を出してくれたことには感謝です。  
 民主党の障がい者制度改革推進法案の参院提出は、こちら 
 民主党障がい者政策PT報告は、こちら
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by ebiken-chigasaki | 2009-07-05 21:26 | 議員活動
2009年7月に読み終えた書籍① オバマ・ショック

オバマ・ショック (集英社新書 477A)

越智 道雄 / 集英社

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ビートたけしも評価していると聞いて読もうと思ったコラムニスト町山智浩氏とその町山氏が師匠として仰ぐ越智道雄氏のアメリカについての対談。

オバマ・ショックとありますが、まずはアメリカの歴史について、地域の特色についての流れを語り合うところから始まります。アメリカの保守とリベラルの綱引きのおおまかな流れをざっと理解することができると思います。

町山氏はアメリカ在住で、アメリカで住宅を買ったという経緯もあり、今回の住宅バブルについてもその実体験から語られるので、日本での報道以上に問題点というかむちゃに拡大していったことが分かります。

とにかく町山氏のブッシュJr評価はかなり低く、ブッシュJrの8年間がアメリカをむちゃくちゃにした。そのむちゃくちゃにしたことを自らの生活実感と合わせながら語ります。

そのむちゃくちゃにしたのを、オバマが大統領となりいかに変えるのかということになるのですが、そのオバマ大統領がどんな人物なのかということが後半部分で展開されます。

印象に残ったのが、オバマ大統領は黒人初の大統領という報道ですが、越智氏と町山氏の対談からは、むしろはっきりとした属性のない人ということでした。アメリカで黒人というと、先祖が奴隷だったのではという(アレックス・ヘイリーの「ルーツ」などが参考になります)ことになりますが、オバマにはその奴隷の過去がありません。アメリカ本土で生活するのは19歳からで、それまではインドネシアとハワイに在住する。

また、生みの父親はアフリカ人。二番目の父親はインドネシア人、母親は白人で、実際には母方の祖父母(白人)に育てられたということで行動様式にWASPがしみ込んでいるという本当にさまざまな要素が混ざり合っているものです。

宗教的にも、子どものころから教会に通ったということもなく、二人の父親ともイスラム教徒であったが、熱心なイスラム教徒というわけではなかったそうで、宗教的にも無宗教的な属性ということで、さまざまな意味で属性がはっきりしない。裏を返すとどんな属性にも属することができる人物であることが分かります。

ブッシュJrの8年間で引き裂かれたアメリカをまさにUnitedとして機能させるためにつかわされたうってつけの人物なんだということが分かりました。ただ、そのオバマが、これから本当に世界のためになるのか。日本にとってよき大統領なのかは疑問を呈していました。まさにこれからということになるんだと思います。

アメリカを理解するという上では、中西輝政先生の「アメリカ外交の魂」そして佐々木毅先生の「アメリカの保守とリベラル」と合わせて読むと、理解がより深まると思います。
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by ebiken-chigasaki | 2009-07-05 20:33 | 読書記録


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