茅ヶ崎市議”えびけんの政治”日記 by 茅ヶ崎市議会議員 海老名けんたろう

茅ヶ崎市議会議員”えびけん”こと、海老名けんたろう(松下政経塾出身)の茅ヶ崎市議活動日記。メールはebiken72@gmail.comまで
カテゴリ:視察・勉強( 113 )
藤沢市事業仕分け
 本日、藤沢市で行われた事業仕分けを朝から夕方まで見てまいりました。

 この事業仕分けは、構想日本が、2002年から行っているもので、行政の事業を
 そもそもその事業自体が必要なのか?
 その事業は、官と民どちらが行うべきなのか?
 官が行う場合は、どこが行うのか(国・都道府県・市町村)
 そして、その事業は改善が必要か、このままの流れでやるべきか

というものを判定するもので、全国各地で行われるケースも出てきています。茅ヶ崎市の近隣でいうと、すでに寒川町が、そして今回は藤沢市が行うということです。

 藤沢市の800の事務事業のうち26を選び出し、それをコーディネーターと「事業仕分け人」3名と藤沢市選任2名の体制で3班編成により、事業仕分けを行うということでした。

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 基本的には、まずは行政の事業担当所管課から説明5分ほどで行われ、その後、仕分け人等の5名から質問が飛びます。意義や効果、民との関係においてどうなのか?なぜ官なのか?お金の内訳などなどについて質疑が交わされたのちに、判定が下され、判定は多数決によりその班の答えとなります。

 26事業とその結果(22事業分 4事業は時間の関係で参加できず)
  ・派遣研修費(藤沢市要改善)
  ・地域市民の家維持管理費(藤沢市要改善)
  ・文書館運営費(藤沢市要改善)
  ・高齢者入浴助成事業費(不要)
  ・心身障害者介護手当(不要)
  ・高齢者医療助成費(不要)
  ・母子福祉資金貸付金(不要)
  ・湘南藤沢まちかど音楽祭事業費(藤沢市要改善)
  ・野菜生産出荷対策事業費(藤沢市要改善)
  ・地方卸売市場事業費特別会計繰出金(民間)
  ・総合交通体系推進業務費(藤沢市要改善)
  ・住宅環境整備事業費(藤沢市要改善)
  ・住宅災害防止資金貸付金(藤沢市要改善)
  ・緑の広場設置事業費(藤沢市要改善)
  ・可燃ゴミ収集費(藤沢市要改善)
  ・北部焼却施設管理費(藤沢市要改善)
  ・学校給食(単独校)運営管理費(民間)
  ・清掃業務委託料(学校施設)(不要)
  ・藤沢市教育史編纂関係費(藤沢市要改善)
  ・公民館事業費(民間)
  ・学校体育施設開放事業費(藤沢市要改善)
  ・総合市民図書館運営管理費(藤沢市現行)

  ・非行防止推進活動費
  ・違法駐車対策費
  ・狭隘道路整備事業費
  ・市民ギャラリー管理費

 ただ、結果については、行政運営を拘束するものではありません。しかし、実際に「不要」という回答を突き付けられることは、行政にとってはショックなことだと思います。たまたまエレベーターの中で、担当事業の審査が終わって帰られる職員の方が話しているのを聞いたんですが、「不要」とされた事業の担当職員に対して、大変だなーというような声を聞いて、拘束しないものとはいえ、やっぱりショックだよなーと思いながら聞いていました。

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 結果は、張り出されて公表されます。

 実際には、3班同時進行なので、私自身が傍聴したのは7事業くらいでしたが、説明する職員が説明慣れしているかどうかというのも、仕分けで採点するうえで大事というか、問題だと思いました。中には、仕分け人の質問と担当の回答が本当に恐ろしいくらいかみ合わないというか、また、非難されていると思い担当職員側がかなりヒートしてきて言い返していることもあり、採点しようにも、説明が???だから、実際のところは採点不可、やりなおしとしたほうがいいのではないかと思ったものもありましたし、逆に冷静に、そしてうまく答えるなーという方もいて、この差はかなり大きいと思いました。

 しかし、行政の事業を第三者の目と公開で行うというのは、いい刺激になると思いますし、議員の自分としてもこういった視点とかがあるんだということを知ることもできて、勉強になりました。茅ヶ崎市でもできないかなーと思っています。
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by ebiken-chigasaki | 2009-07-26 21:37 | 視察・勉強
東京遠征その3
今日は朝から都内の第一法規で行われる「議会議員のための新公会計」のセミナーに参加です。

朝から夕方まで研修です。
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by ebiken-chigasaki | 2009-07-09 10:30 | 視察・勉強
市役所建て替え問題等を考える市民の会の勉強会
 夜は勤労市民会館にて勉強会でした。

 茅ヶ崎市が長期財政見通しを議会に対して報告していますが、その長期財政見通しについての問題点の整理などを行いました。

 また公共施設整備対策特別委員会のことや、市役所の管理問題などについての意見交換を行いました。

 終了後、22時前に夕食となり、ただいま帰宅です。
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by ebiken-chigasaki | 2009-07-06 23:18 | 視察・勉強
JAさがみの方々と
 二日前の出来事ですが、市議会議員有志で構成する「ちがさきの都市農業を考える会」の勉強会でした。今回は、JAさがみの茅ヶ崎の方々をお招きして、農業の現状の話をおうかがいさせていただきました。

 JAさがみの茅ヶ崎市内10名の農家の方がいらして、茅ヶ崎の農業の話をしました。

 主な話は、後継者不足と規制緩和でした。

 規制緩和から書いていきます。そのつながりの中で後継者

 農業で規制緩和というと、おそらく農業を営まない方々にとっては、???な話ではないかと思います。私も規制緩和だけ聞いたときは???でしたが、この規制緩和というのは、土地利用に関する規制緩和でした。

 茅ヶ崎市は、35年前に市街化区域と市街化調整区域に線引きされています。この線引きによって茅ヶ崎市内で農業を営む者の格差が生まれたということでした。

 市街化調整区域とは、「市街化を抑制すべき区域」であり、開発行為は原則抑制、都市施設の整備も原則行われないもので、既存建築物を除いては、全般的に農林水産業などの田園地帯にすることが企図されています(Wikipediaより)

 農家にとっては、これが足かせになる部分が多いということで、相続になると、実際に売却しようにも、上のような規制の中では、売れる土地は母屋くらいだということで、もっと自由に土地を使えればということでした。従って、農家を継ぐにしても、本人が定年退職するまで、親に任せる形になっているが、実際に定年退職しても、妻の反対などで後を継ぐことを止めることとなって、減少しているとのことでした。

 市街化調整区域の農家の方からすると、この市街化区域と市街化調整区域の線引きが大きかったということと、できれば、土地利用の規制緩和をしてほしいという声でした。市街化調整区域を市街化区域にしてほしいというような声もありました。

 市街化区域については、生産緑地であるかないかというところでの違いがあるとのことでした。
 生産緑地ではない市街化区域の農地については、宅地並みの課税のため、農業を続けていくのが難しく、固定資産税を支払うために、持っている農地の何割かをマンションやアパートにして、その家賃収入を基礎に、農業を続けていくということでした。ただ、相続税がかなり多額になるケースもあるそうで、ある方は、2.5億円や7億円というような宝くじ顔負けの金額の話もでました。

 生産緑地の農地については、固定資産税などが宅地並みではない税率が適用されるとのことで、その面ではメリットがあるそうですが、一旦この指定を受けると、30年~終身守らなければならないことや、解除についても、本当に農業ができない体にならないとできないといったことでした。

 生産緑地については、期間の短縮や、解除についての条件緩和などの弾力的な運用ができたらということでした。

 その他に印象に残ったのは、農家と自然環境団体との関係でした。農家としては、自然環境団体が環境を守れというのはわかるが、生業として農業をするものとしては、農業との関係において必ずしもそれが、プラスになるという提案ではないようで、この農家と自然環境団体とがどのように調和させるのかが大切なんだと思いました。
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by ebiken-chigasaki | 2009-06-25 23:32 | 視察・勉強
いま、見直すべき生活保護制度
 今日は午後から日本プレスセンターで行われた東京市政調査会第23回『都市問題』公開講座に参加してまいりました。

 テーマは
  「いま、見直すべき生活保護制度」

で、派遣村という形でセーフティネットの不備は広く社会に「見える化」したことで、非常に今日的なテーマとなってきているので、これはと思い、参加しました。

e0110824_21522720.jpg 基調講演は新藤宗幸先生でした。

 基調講演で、新藤先生からは生活保護の問題についての改革の方向性を語られました。

1.生活保護世帯の急増
 ・厚生労働省の生活保護の「濫給」の主張は論外であること
 ・生活保護については大都市圏で急増していること
   これは、高度経済成長期に田舎から大都市圏にやってきて、日雇労働などでその発展のためのインフラ整備に活躍してきた男性の労働者たちが、そのままそこに残るが、家庭を持つこともできずに過ごすうちに30年以上経過し、今、生活保護を受けることで、大都市圏において生活保護が特に急増しているとのことでした。

 ・ワーキングプアの急増
   ワーキングプアについては、定義がはっきりしないそうですが
  35歳以上55歳未満 男性非正規就業者の人数
       2000年 3.5%
       2005年 8.0%
       2007年 8.5%
    2007年において、男性非正規就業者の年収 270万円
    4人家族が生活保護を受けると、350万円

 
   と、生活保護がこの男性非正規就業者の年収270万円より多いからと生活保護に批判を向けるのは、本当にこの270万円でまともに生活できるかどうかを考えた上でなければ、批判することはおかしいと言われていました。

   また、母子家庭についても、その離婚率の上昇や、生活保護世帯の世帯別類型でみると、母子家庭は10%も占めていること、だが、実際には母子家庭で生活保護を受けていない世帯も多いだろうということでした。
 
2.生活保護行政における「他法優先の原則と「保護の補足性」
 生活保護は、受けたいものの申請から手続きがスタートする申請主義(生活保護法第7条)をとっている。

 ただ、その第7条の申請主義の前に、第4条の第1項と第2項が存在しており、これがその「他法優先の原則」と「保護の補足性」である。これに合わせ123号通知という存在があり、受けたいものが申請に来ると、ところによっては、その申請者に、その申請者の扶養義務者(親兄弟など)の名前や住んでいる場所を書かせ、扶養義務者が居住する自治体に知らせて、確認をとるということを行うため、「知られてしまう!」という恥辱(スティグマ)を与えてしまうということで、この恥辱の観念を取り外す制度に生活保護を変えなければいけないと主張されていました。

3.生活保護の改革方向
 まずは、貧困については、自己責任の問題として片付けてしまうのではなく、社会全体で生活困窮者を支えていくとともに、生活困窮から脱し、またそこに陥らない社会的セーフティネットの構築するといことを原点にスタートする。

 現金給付とサービスの現物給付のセット

 生活扶助については、全国一律給付に変え、すべて国庫負担(国からのお金ということ)で行うことを主張されていました。

4.実施体制について
 GHQの戦後福祉改革で持ち込まれたボランタリズムとプロフェッショナリズムについて、実際にこの統合のもとにうまく機能しているのか?

 プロフェッショナリズムについては、本当にプロとして機能できるような育成・研修が行われているのかということについて疑義を呈されていました。
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by ebiken-chigasaki | 2009-06-13 21:54 | 視察・勉強
野口英世・斉藤一
 七日町通り視察は、12時で終わりで1時までは各自自由時間ということでした。私は、会津若松も、NHK大河ドラマの「天地人」で、直江兼続で盛り上がっていますが、それはさておきで、野口英世もゆかりの地ということで、七日町通りと交差している「野口英世青春通り」に出かけてまいりました。

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 その前に、この七日町通りは、新選組ともゆかりある土地柄で、新選組三番隊組長である斉藤一のお墓があります。阿弥陀寺というお寺にあります。といってもお墓に刻まれている名前は「藤田五郎」となっています。斉藤一は、戊辰戦争後、明治新政府に出仕する過程で改名していることから、そちらの名前でとなっているそうで、「七日町通りまちなみ協議会」の方々も、「藤田五郎=斉藤一」となっていなかったそうで、知らなかったということでした。それが新選組の女性ファンがそのお墓参りすることから何だろうとなって調べると、なんと!斉藤一のお墓であることを知ったということでした。

 また、映画「座頭市」のその主人公のモデルとなった方のお墓もこの阿弥陀寺にはあります。

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 という話も受けた後、「野口英世青春館」へ、ここは、野口英世が火傷を負った傷の手術を受け、手が回復したその奇跡に感動し、医学を志して書生となった「会陽医院跡」で、今も英世が過ごし、刻苦勉励した二階の部屋が残っており、そこに幼き頃から、書生時代、そしてアメリカ、世界各地で病気と闘う時代などの貴重な記念品(学校の成績表まだ)が公開されている場所です。

 そこで印象に残ったのが、いわゆる偉人といわれる方ではあまり聞いたことがないのですが、この会津若松時代に、野口英世が初恋に落ち、その初恋の女性のことでした。初恋の女性の住んでいたところや、またその出会いとなり、洗礼を受けたキリスト教の教会跡なども、野口英世初恋の地と紹介されていました。

 ちなみに、この初恋は実ってないとのことで、初恋の相手も、こうやって野口英世とともに後世初恋相手といわれ続けるのも大変だろうな~とすこし同情しながら、また、野口英世は会津若松のこの地で、勉学に恋にと楽しんでいたんだろうかと思いをはせました。

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by ebiken-chigasaki | 2009-06-08 00:30 | 視察・勉強
会津若松七日町通り視察
 会津若松二日目は、具体的なまちおこしの視察で、「七日町通り」です。
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 そもそもは、蒲生氏郷時代に七日に市を開いたからではないかとのことで、また、上杉時代、江戸の保科松平時代においても、越後に繋がる街道として、重要な交通路で、昭和30年代がおわるまでは栄えていたそうです。

 しかし、高度経済に伴うモータリゼーションの進展、郊外化が進む中、衰退の一途をたどっていた(通りの下半分は、平成13年まで人の通行量をしないという調査対象外の通り)ということでした。

 衰退する中、平成6年3月に「七日町通りまちなみ協議会」を発足するのですが、それに先立つ平成5年に、七日町の通りの建物調査をすると明治以降の建物ならかなり残っている(江戸時代のものは、戊辰戦争でかなり焼失)ことがわかり、残っている蔵、洋館、木造商家を活かして、商店街の復興と地域コミュニティの再構築を目的に、23名により始まったとのことでした。
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 川越・彦根・長浜などの古い街並みを活かした活性化事例を学び、また国・県・市・商工会議所・JRなどの補助金・助成金を中心とした支援を生かし、まちなみの景観を整え、イベントを開催するなど取り組むとともに、地域紙にもその取り組みが特集で取り上げられるなど、知名度が上がるとともに、懐疑的だった商店会の人たちも加わりだし、現在では、23名から100名を超える会員となり、空き店舗も26軒入居と実績を上げ、現在交流人口が20万人となり、人の交通量調査も行われるようになったということでした。

 事務局の方とお話しさせていただいたんですが、この地域には景観協定制度の網をかけて、色について出来る限り一定範囲内で収まるようにしているということでした。

 消費者金融のATMや大音量と光のパチンコなどの進出の場合について、そういった出店内容の規制はあるのかと聞くと、それは制度としてはないが、地域住民が反対するだろうということでした。

 取り組みの工夫としては、地域の方で、地域のリーダー的存在の方が、「そんなこと聞いてない!聞いてないことをやるな!」といった声が、ここにもあるそうで、そうならないように区長を協議会の顧問に入れるとともに、区長を通して地域住民に情報が渡るようにという配慮がなされているそうです。こういった聞いていないというのは、どの地域にもある問題だな~と思いながら、その配慮については参考になると思いました。

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 七日町通りを歩いていると、今でも会津藩校日新館の日新館十訓の精神が生きているということなんでしょうか。その現代バージョン「あいづっこ宣言」が、ところどころに掲載されていました。今でも、これからも受け継がれていく精神なんだろうと思います。
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by ebiken-chigasaki | 2009-06-07 23:57 | 視察・勉強
議会改革:会津地域議会の事例報告とパネルディスカッション
 廣瀬先生の自治体議会改革の基調講演の後、会津地区議会の議会改革事例報告とパネルディスカッションが行われました。

 事例報告
  会津若松市議会
  南会津町議会
  会津美里町議会

 どの議会も、とにかく議会として市民に語りかける説明会を行うことに取り組んでいる(議会報告会・大きな争点となることについては説明会など)ことが、わが茅ヶ崎市議会と比べると本当にうらやましいくらい進んでいるという感想でした。

 懇親会でこれらの議会の方に、議会報告会のことについて話を聞くと、やはり一回目はとにかく緊張したし、とにかく住民から文句の嵐だったということでした。しかし、回数を重ねる中、歩み寄る部分もあり、また、議員自身も説明会で時間をかけて説明しなければならないし、どんな質問が来るのかもわからないので、そういった取り組みの中議員自身も成長できたということはとても印象に残りました。

 パネルディスカッションにおいては、議員の仕事が何であるのか?それを考えたことがあるのだろうかということにショックを受けました。確かに議員の仕事は、個々異なる部分もあると思うのですが、本当に何が仕事であるのか?冠婚葬祭に出ることは仕事なのか?地域の式典に来賓で鎮座し紹介を受けることが仕事なのか?私自身も日頃活動をしていて、具体的な事例において議員の仕事とは何だろうかと悩むことがありましたが、このパネルディスカッションを聞いて、そういった議論が、会津若松で議論されていることを聞き、どんな結論が出されるのか、これからも見ていきたいと思いました。
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by ebiken-chigasaki | 2009-06-07 23:22 | 視察・勉強
変わる議会・会津から 全体会:自治体議会改革
 昨日から会津若松に

e0110824_22374886.jpg 市民と議員の条例づくり交流会議in会津の「変わる議会・会津から」に参加してまいりました。


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全体会 「自治体議会改革/会津で語る市民と議会の関係」
  基調講演は、廣瀬克哉先生
「市民と議員の関係の再構築 真価を問われる段階に入った議会改革」

e0110824_2239782.jpg データとして53.9%の議会が議会改革に取り組んでいるということでしたが、正直それくらいしかという思いもありましたが、廣瀬先生いわく、調査して初めて50%を超えたということでした。うーーーーん。やっぱり議会は、この地方の時代と言われる昨今において遅れている言うことを実感させられました。


 議会基本条例については、2009年3月において54本制定、今後73議会が準備中ということでした。ちなみに茅ヶ崎市議会も議会制度検討会にて、議会基本条例を制定に向けて検討を進めています。

 ただ、廣瀬先生としては、議会基本条例については制定よりも、制定その後が大切で、制定前後まったく変わっていないという議会基本条例を制定することが目的化してしまっているということでした。茅ヶ崎としてもどうなのか?

 茅ヶ崎では自治基本条例が市民検討委員会で検討が進められる中、その流れを受けて制定にということなので、本当に議会が議会としての改革の必要性をどこまで考えているのかをこれから問い、また問われるべきなんだろうと思いながら聴いていました。

 この議会改革については、地方自治といえば、住民自治と団体自治の2つの要素で構成されているのですが、国と地方の関係、地方分権という関係においては、団体自治の実現が焦点になるのだが、議会改革は住民自治をより高いレベルで実現するために必要なものであるということでした。
 
 なぜなら、地方議員は、さまざまな立場(地域・組織・団体など)から選ばれた代表であるからです。しかし、この代表意識が裏返ると、「さまざまな市民から選ばれたそれぞれが背景とする者の声を届ける議会の中の声こそが、市民の声なんだ」という意識を生みだしてしまい、妨げてしまうということでした。確かに、議員について「選良」という言葉が存在するのですが、この「選良」意識にとらわれるのは、とても恐ろしいことです。

 この後、具体的な取り組み事例の報告を受けました(続きの日記にて)
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by ebiken-chigasaki | 2009-06-07 22:39 | 視察・勉強
明日まで会津若松
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今朝8時前に茅ヶ崎をたち、12時前に福島県の会津若松に到着

駅前には、アカベコの像と白虎隊士像がありました。

今日と明日は、会津若松の「変わる議会・会津から」に参加します。
・自治体議会改革
・自治体財政

明日はまちづくりの実例を見に行きます。
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by ebiken-chigasaki | 2009-06-06 13:16 | 視察・勉強


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