茅ヶ崎市議”えびけんの政治”日記 by 茅ヶ崎市議会議員 海老名けんたろう

茅ヶ崎市議会議員”えびけん”こと、海老名けんたろう(松下政経塾出身)の茅ヶ崎市議活動日記。メールはebiken72@gmail.comまで
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地域通貨のシンポジウム
引き続き、1月31日の報告。「地域通貨の今とこれから」のシンポジウムです。

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 コーディネーター:加藤信吾
 パネリスト    :森野栄一(経済評論家、ゲゼル研究主宰)
            西島あきら(伊東地域通貨「温銭」代表)
            中丸正博 (ちがさき地域通貨C-リングクラブ代表)

による開催されました。

 まずは、中丸正博(ちがさき地域通貨C-リングクラブ代表)氏から、茅ヶ崎における取組について
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  地域通貨はもともと茅ヶ崎市商店会連合会で勉強会を開き、研究していた。それを茅ヶ崎銀座商興会が引き継ぎ、千葉のピーナッツを視察するなどをし、6年前にこのC-リングを実現させようと動いていた。
 
  発足後、2年前に、コーディネーターの加藤氏より伊東市との地域通貨交流の提案を受け、実際に交流することとなった。
  
  またエコキャップ運動もあわせて展開しており、平成20年9月~22年1月までに56,680個集めた。
  ※400個=10円 800個(20円)でポリオワクチン1本分になる。


 次に、西島あきら(伊東地域通貨「温銭」代表)氏から、伊東における取組について
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  ネーミングとしては、伊東温泉の「温泉」と地域の心温かい交流実現の思いをこめて「温銭」と名づけたそうです。

  平成18年から実働6年、準備に2年。「エンデの遺言」や渋谷の地域通貨の取組を研究した。考え方としては、1,000円に対して1割分地域通貨が使えるとして、そうなると900円と100温銭という形になるのだが、ここで
  「100円割り引いたんだ」 ではなく
  「100温銭で900円もたらされた」 と考えるということでした。

 この考え方にどう転換できるか、それがまさに地域通貨普及の大きな転換点になるんではないかと私も思いました。

 また、伊東自身は観光客誘致も必要なので、他の地域との地域通貨交流も取り組んでいて、茅ヶ崎のC-リングとは平成21年に交流調印を行ったが、先行事例研究した渋谷の地域通貨とも交流をしているとのことでした。ちょっとオーバーに言うと、江戸時代の藩札の藩外流通なんでしょうか???

 また、大学生のゼミ受け入れにも熱心で、その受け入れに地域通貨を利用しているということでした。

 その後、町田の取組やコーディネーターの発言のあと、森野先生の話として

 「ポイント付与も、安売りも、地域通貨も損金処理で一緒なんだ!」
という発言は私にとっては目からうろこのような感じでした。

 ポイントは付与した分、安売り値引きは、その値引いた金額分、地域通貨使用の場合はその券面金額分、損金処理するだけということからすると、ものを売る側からすれば、その損部分をどう売り上げにつなげるのかという選択肢として地域通貨も存在しうるということなんだろうと思います。

 その後のやりとりにおいても、西島氏からは、地域通貨で設けるというよりも人の和・環を作っていくことを強調していました。その和・環を作るうえでのツールとして地域通貨というのが大きな役割を果たしているということでした。

 確か、日曜夜のNHKで、「無縁死」の特集がなされていました。「人間の最大の避難先は人間である」ということから考えると、いかに地域内において人の和・環を作るのが大事なことなのか、その役割を果たすもののひとつとして地域通貨が存在していると考えるべきなんだろうと思いました。
 
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by ebiken-chigasaki | 2010-02-02 17:29 | 視察・勉強
地域通貨の今とこれから
 日曜日の勉強会についての報告です。

 ハスキーズギャラリーで「地域通貨の今とこれから」というタイトルでの講演会でした。

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 まずは服部市長の挨拶でした。

 続いて、森野栄一先生による講演でした。タイトルは「地域通貨の今とこれから」
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 森野先生は、地域通貨の第一人者ともいうべき方で、日本で地域通貨ブームに火をつけた番組「エンデの遺言」に資料提供をしたり、「なるほど地域通貨ナビ」を書いたりしています。また、茅ヶ崎市の地域通貨である「ちがさき地域通貨C-リングクラブ」の相談役もなさっています。

 まずは基本的な経済状況についての講演でした。端的にまとめると、基本的に内需型にならないと、本当の意味での経済回復は難しい。今の先行きに対する明るい期待感が持てない中においては、お金をばら撒いたとしても多くは貯蓄してしまうことになる。不安定な世界になるとみな守りに入るので、お金を使わずに蓄えることとなる。

 お金を使わずに蓄える → モノ売れない → 業績悪化 →解雇や値下げ →・・・・

と永遠にこの循環が繰り返されてしまうことになる。こういった閉塞状況を打開するツールとして、今、改めて「地域通貨」が注目されているということでした。

 ただ、先生は、「地域通貨」を使ったからといって不景気を解決することはできない。

 人が生活しているこの地域、企業が立地しているこの地域をどうするのか?その発想から地域通貨を同使っていくのかを考えることが大事なんだということを述べられていました。

 印象的だったのは
  「人間にとっての最大の避難先は、人間である」
  「風呂水の哲学」

でした。この「人間にとっての最大の避難先は、人間である」は、いかに人間関係を地域の中で築いておくかということであり、これを可能とするツールとして地域通貨の存在があるということでした。

 「風呂水の哲学」は、
 二宮尊徳のお弟子さんの考え方なんだそうですが、お風呂に入っていて、熱い湯がほしいとおもって、湯を引き寄せるとそのお湯が相手に回ってしまった。逆に相手に熱いお湯がいけば相手が暖まっていいと思い、お湯を相手に送ると自らにもそのお湯が回ってきた。
 
 という教えで、自ら、我先にと利益を得ようとすることの戒めともいうべきものでした。

 地域通貨を”通貨”=お金という発想に縛られるのではなく、人と人とのつながりを復活させること、その地域を内需型に転換させるツールとして考えることが大事なんだろうということを痛感いたしました。
 
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by ebiken-chigasaki | 2010-02-02 17:00 | 視察・勉強
Tバーのウッドデッキについて
 今日市民相談で、茅ヶ崎海岸のTバーのところで工事が行われているがどういうことなのかという宿題を受け、それを調べてまいりました。

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 ウッドデッキの大半がすでに撤去されており、囲いができて、上のような工事案内が出ていました。

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工事風景です。完成予想図も付けられており、以前の魚型のウッドデッキのボードウォークが、今回からは、
  展望デッキ
  イベントデッキ

 の2つに分かれ、その展望デッキとイベントデッキの間にアプローチでブロック舗装の遊歩道が設置されます。

 また展望デッキの両サイドには自転車置き場のエリアも確保されるとのことでした。

 市民のお話と現地視察をおえ、

 早速、まずは藤沢土木事務所のなぎさ港湾課に問合せ

 整備やら今後の方針について
 <ウッドデッキの経緯> 
 Tバーのウッドデッキは、もともとはサーフ90のイベント仮設デッキであった。神奈川県は当初仮設で設置したが、地元要望を受け、平成6年ころに本格的に整備したとのこと

 <今回の工事>
 3月15日までとあるが、工期については現在遅れているとのことで、どうにか3月中に終わらせたい。
 自転車置き場については、あくまでもそういったエリアの設定であり、自転車を置くための何かものを設置するわけではないとのこと

 <トイレ整備やバーベキューエリア的発想>
 トイレ整備は行わない。
 バーベキューエリア的発想での整備も行わない。
 あくまでもウッドデッキの整備

 <今後の管理>
 4月以降、所有者は、県であるが、ウッドデッキの上部利用や周辺砂浜の維持管理については茅ヶ崎市でと考えており、現在交渉をしているとのこと。主には、茅ヶ崎市の公園みどり課と交渉(海浜課も加わっている)
 県としては、日常の維持管理は茅ヶ崎市に任せたいとの意向。
 
 そして、茅ヶ崎市が日常維持管理を受けるという方向にある中で、今回の大規模にウッドデッキを整備する工事を神奈川県としては行うことを決めたとのことでした。

 <経費について>
 今回の工事については、神奈川県が負担、今後の維持補修に関しては、神奈川県と茅ヶ崎市で協定を結んで決めていくということで、茅ヶ崎市も維持管理についての経費負担が発生するということでした。


 次に、茅ヶ崎市の公園みどり課に問合せ

 <市の考え>
 県と協定を結び、茅ヶ崎市で管理していく。すで二管理のための予算を計上
 ウッドデッキの砂の堆積除去などの管理を行う。

 この回答に対して、ウッドデッキが傷んだ場合の経費負担についてはどうなのかと聞くと
 →県との協定でつめていっているが、ウッドデッキの表面の穴ぼこなどは茅ヶ崎市の補修となるだろう。
  県が負担するのは、基礎部分・よう壁・床版などの修理とのことでした。、

 イベントを行うことについて確認すると
 →茅ヶ崎市に管理が移れば、茅ヶ崎市で判断するとのこと

 バーベキューなどの注意について、これまで県管理のため神奈川県が注意する立場であるが、茅ヶ崎市に管理が移るということは茅ヶ崎市が注意しなければならないのではないか
 →茅ヶ崎市が注意することになる。

 自転車置き場の管理も茅ヶ崎市なのか
 →茅ヶ崎市で管理する

ということでした。

 Tバーのウッドデッキの近くの突堤の工事も行われていました。
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 防風ネット張替え工事も行われていました。
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by ebiken-chigasaki | 2010-02-01 18:32 | 議員活動


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