茅ヶ崎市議”えびけんの政治”日記 by 茅ヶ崎市議会議員 海老名けんたろう

茅ヶ崎市議会議員”えびけん”こと、海老名けんたろう(松下政経塾出身)の茅ヶ崎市議活動日記。メールはebiken72@gmail.comまで
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二日目の一般質問より 給食食材の産地公表と放射線量測定について
 茅ヶ崎市議”えびけん”こと海老名けんたろうです。
 今日も昨日からに引き続いての一般質問です。今日は放射線量測定関係などの質問が多かったです。個人的には行政のやっていることだけの確認の質問に終始して、そこから突っ込まない形のものについては正直げんなりしてしまうこともありますが、注目のものについて書きます。

 もともと放射線量測定について、個人的にも、また、会派としても申し入れ等の活動をしておりましたが、今回の一般質問は、保育園・小学校の給食の使用食材についての放射線量測定についてでした。

 ちなみに、茅ヶ崎市においては、保育園・小学校ともに使用食材について、予定と実績の公表を行っています。

 保育園の給食食材の使用食材の産地公表については
  ・毎月翌月使用予定の食材をHPで公表
  保育園の使用食材公表は、こちら ※公立保育園は8月4日~私立保育園も8月上旬~公表

  ・給食だよりで保護者にも公表
 この食材測定については、茅ヶ崎市としては難しいとの判断の模様です。
  理由としては、
   ・保育園の食材は毎朝納品を受けているので、それから計測するのは実務的に困難であること
   ・日ごろから地産地消を心がけ、県内産については県HPで安全確認、県外産については、産地や卸売市場での測定されてること
   ・厚生労働省のHPでも食材の安全確認をしていること

  といったことで、国・県の動向を注視しつつ、現在のところ計測は困難であるとの見解のようでした。

 小学校の給食食材の使用食材の産地公表については
   ・6月に7月分の使用食材の産地を公表
   ・8月に4月~7月分の使用食材の実績としての産地公表
   ・給食ニュースで保護者党にも公表
     小学校の使用食材公表は、こちら
   ということでした。
   小学校も当日朝に納品であること、小学校ごとの納入のため各小学校で計測をしなけれあならないことなどから難しいと判断しているとのことでした。
   文部科学省からも計測などについての指示はないとのことです。
   こちらも食材については、厚生労働省の情報を注視していきたいという回答でした。

  基本的に、食材の産地公表は小学校・保育園ともに取り組んでいくようですが、食材の放射線量測定は、実務的にも困難であること、国からの指示もないこと、県内産は県HPで、県外産は産地や卸売市場等で測定されているとの認識と厚生労働省HPで確認していることから、行わないと判断しているようです。
 
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 茅ヶ崎市議会議員 海老名けんたろう
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by ebiken-chigasaki | 2011-09-01 18:17 | 本会議
一般質問 被災地転入小中学生のケア(ピアカウンセリング)について
 茅ヶ崎市議”えびけん”こと海老名けんたろうです。

 今日から茅ヶ崎市議会は平成23年度第3回定例会、いわゆる9月議会が始まりました。茅ヶ崎市議会は一般質問から始まります(議会によっては常任委員会が先のところもあります)。

 本日は6名の議員が一般質問に立ちましたが、私も4番目に質問をさせていただきました。今回は以下の4つについて質問をいたしました。

1 新たな海・浜のルールづくりについて
    ・漁業とレジャーの共存共栄を目指して
2 公共施設のエレベーターへの水や食料の設置について
3 茅ヶ崎市に転校してきた被災地小中学生のケアについて
    ・人数の把握
    ・被災者同士だからこそできるケア
 4 いじめ防止プログラム「スクール・バディ」活動について

 3.茅ヶ崎市に転校してきた被災地小中学生のケアについて
 東日本大震災・福島第一原発事故の関係で、茅ヶ崎市にも被災地から小中学生が転入してきています。現在合計で17人いるそうです。

 茅ヶ崎市は、3.11以降その転入小中学生その世帯の支援として国よりも先駆けて就学援助をその3月中から実施していたそうで、その点については非常に評価したいと思っています。精神的ケアについても配慮していただけることもわかりました。
 
 実は、高校生の転入支援の団体の方と話す機会とその活動のサポートをしているのですが、そこで、やはり福島県双葉町などから神奈川に転入するととにかく都会すぎて困ってることや、供していた思い出について語り合いたいということを聞きました。また、同じく被災した人たちにも役立ちたいということで「SDCハート‐願いを叶える会‐」を立ち上げて、被災した高校生や中学生の支援として、住んでいる地域を知ろうということで湘南ツアーなどを企画して行動しているそうです。
 
 被災者同士のピアカウンセリングというのは必要だと思っています。今回の神奈川県内への転入は本当に特殊な理由で、臨んだわけではなくどうしようもないためにある意味強制的ともいっていい状況での転入ゆえに、住んでいたことを思うピアカウンセリングは必要だと思います(中には、心的外傷等で逆に忘れているか考えない、思い出さないようにする方もいることは認めます)。

 ということで、今回その団体を一般質問で紹介させていただき、できれば、被災地転入の小中学生やその保護者に紹介していただきたいことを提案させていただきました。

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by ebiken-chigasaki | 2011-09-01 00:46 | 本会議
一般質問:公共施設のエレベータ防災備蓄ボックスの設置について
 茅ヶ崎市議”えびけん”こと海老名けんたろうです。

 今日から茅ヶ崎市議会は平成23年度第3回定例会、いわゆる9月議会が始まりました。31日に私も4番目に質問をさせていただきました。今回は以下の4つについて質問をいたしました。

1 新たな海・浜のルールづくりについて
    ・漁業とレジャーの共存共栄を目指して
2 公共施設のエレベーターへの水や食料の設置について
3 茅ヶ崎市に転校してきた被災地小中学生のケアについて
    ・人数の把握
    ・被災者同士だからこそできるケア
 4 いじめ防止プログラム「スクール・バディ」活動について

 2.公共施設のエレベーターへの水や食料の設置について
 いわゆる「エレベータ防災備蓄ボックス」をまずは公共施設のエレベーターに設置してはという提案です。
 大規模災害時には、公共施設もエレベーターが止まり、場合によってはそこで利用者が閉じ込められるという可能性もあります。すぐに開けることができればいいのですが、何時間も閉じ込められるような危険性もあり、その場合にはやはり最低でも水分補給が求められます。
 
 そこで、実は偶然、藤沢市役所のエレベーターに設置されていることを知り、そういった取組をすべきではないかと提案いたしました。ちなみに、藤沢市は民間事業者と協定を結んで設置したんだそうです(2009年2月6日に協定を締結)
 このことに関する記事は、こちら

 まずは、改めて、茅ヶ崎市も市役所をはじめとする公共施設に設置していただきたいと思っています。そしてその設置については、民間事業者の協力(できれば提供)等で進めていただきたいと思っています。

 ただ、それだけでは不十分です。今回公共施設に提案したのは、エレベータに防災備蓄ボックスを「隗より始めよ」として手本を示し、民間のマンションやビルにも設置を、津波避難マンションや津波避難ビル協定と合わせて進めていただきたいと思ってます。 

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by ebiken-chigasaki | 2011-09-01 00:22
2011.07.25 公共施設整備対策特別委員会(市の市役所建替えの検討状況)
 茅ヶ崎市議”えびけん”こと海老名けんたろうです。
 
 今日は、茅ヶ崎市議会で統一地方選挙後、初めて行政側から公共施設整備についての見当の進捗を聞く公共施設整備対策特別委員会でした。私は、所属委員ではないので、傍聴という形でした。

 今回の議題は、「茅ヶ崎市役所新庁舎の基本計画(素案)の検討状況」についてでした。

 この前の市長選挙においては、市役所本庁舎について建替で整備を進める現職が当選をしました。というわけで茅ヶ崎市としては、新庁舎=建替えの基本方針を採っています。

 ただ、2011年3月11日の東日本大震災を受けていろいろと検討することもあり、この震災前において、基本計画を6月にはということで、茅ヶ崎市は繰越を行っているのですが、まだできていないことを含めての検討の報告でした。

 茅ヶ崎市としては、「茅ヶ崎市役所新庁舎基本計画(案)」をできる限り早く完成させたい(ただ時期については、明言できない模様)との意向で、この基本計画の後、基本設計、実施設計を経て新庁舎建設となります。

 茅ヶ崎市としては、今回の震災を受け、「災害につよいちがさき」を掲げ
  「茅ヶ崎市役所新庁舎基本計画」に
    茅ヶ崎市防災対策強化実行計画
    茅ヶ崎市地域防災計画
    業務継続計画(BCP)の策定
を盛り込み、新庁舎については以下の要素を考えているとのことでした。

  地震対策:新庁舎には免震構造を採用(建設費用が10%UPが見込まれる)
  津波対策:低階層は、市民のふれあいプラザ化、業務関係は上の階に
   ※神奈川県より新たな津波の想定が出るのを待っています。
  集中と分散:新庁舎に消防本部と通信司令室を導入
        市民利用の多い業務を分散化

 「災害に強いちがさき」として、災害発生時にいかに初動体制をすみやかにとるのかということを主眼においているようです。

 災害としては、確かに発生時の対策もあるのですが、実は、発生前に発生した場合の被害を少なくするまちづくりの観点も必要です。茅ヶ崎市の場合、南部は火事が発生するとかなり広範囲に類焼する可能性が高いのが現実です。

 初動体制も重要ですが、まちづくりの視点としては、「減災」という視点のほうが実は有用なのではないかと私は思っていますが、この対応は、私たちのまちのあり方を根本的に変える部分もあるので、難しいのも現実なんだと思います。

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by ebiken-chigasaki | 2011-07-25 20:31 | 公共施設特別委員会
2011.06.30 構想日本フォーラム「飯館村から日本の政治を考える」
 茅ヶ崎市議”えびけん”こと海老名けんたろうです。昨夜最後は、都内に

 構想日本の第166回フォーラムに参加してまいりました。

 今回は、計画避難の対象となった福島県飯舘村の萱野典雄村長と、毎日新聞の斗ヶ沢秀俊さんの話を聞かせていただきました。

 その中でも、今回のフォーラムの主人公ともいってい萱野典雄村長の話について書きます。
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 福島県飯館村
  人口 約6,500人
  畜産がさかんで、3,000頭の牛がいる。
  飯館牛というブランドも

 福島県飯館村(人口、約6,500人)は、福島第一原発から北西に半径30~50キロ
  ※半径20キロ圏内ではない
  4月11日に、国より1カ月以内を目安に原則全員避難(計画的避難)するよう要請を受けた。
  放射線量が、年間20ミリシーベルトを超える状況になるとのことで、おおむね1ヵ月でと
  
 
 萱野村長としては、村がゴーストタウンになってしまうので、全村避難は避けたいと考えていた。人によって違いはあり、子どもや妊婦などは、早く避難させるべきであるが、全村避難となると、完全に村が、コミュニティーが壊れてしまう。村民の生活も崩壊してしまう。3,000頭の牛もどうするのか???

 全村計画避難を避けることを選択するが、そのことで村外から非難の嵐を受ける。
 しかし、全村でばらばらに避難すると村が崩壊してしまうから、車等で1時間以内のところに避難する形で対応を進めた。
 ※対応としては、乳幼児・子ども・妊婦と、いわゆる成人を分けており、乳幼児や子ども、妊婦は急いで、いち早く隣町などに避難させた。

 国の基準 年間20ミリシーベルトの基準を、逆に使って、避難先から村に通勤(戸外でなければ、被ばく量は少なくなる)で、働くという形で、9事業所550人がそうやって働く(雇用を失わない)形になり、また、治安の問題ついて、国からの緊急雇用を使って、村の臨時職員として防犯パトロールを村民400人が三交代の24時間体制で行う形で雇用を生み出したとのことでした。

 飯館村は、東日本大震災のときは、津波の被害もなく、建物の倒壊もほとんどなかったとのことで震災当初は、約1,200人の避難民を受け入れていたのが、4月11日に全村での計画的避難の指示を国から受けることになった。

 飯館村の放射線量
  4月上旬 5マイクロシーベルト/1時間
  今   2.7マイクロシーベルト/1時間

 震災当初は、44マイクロシーベルト/1時間

全村での計画的避難ならば、4月上旬の5マイクロシーベルトのときよりも、震災当初からではなかったのか、国の対応の遅さを指摘されていました。確かに、客観的に数値を見ると、そういわざるえないと思います。

 また、避難先の福島市などでも、その後の経過の中で、ホットスポット問題が発生し、飯舘村から福島市に逃れるも、また、そこから先に逃れなければいけない事態がということで、国の対応の遅さも指摘していました。

 計画的避難で、250軒3,000頭の牛については、崩壊してしまったそうです。7軒140頭については、村外で畜産を続けていくのですが、残りは廃業で、セリで販売されてしまったとのことでした。

 改めて、原発のリスクのあまりにも大きすぎることや、国の対応の遅さ、コミュニティを守ることのむずかしさなどを学んだフォーラムでした。

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 茅ヶ崎市議会議員 海老名けんたろう
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by ebiken-chigasaki | 2011-06-30 23:59 | 視察・勉強
はまけい 第1回ちがさき海岸交流会(茅ヶ崎の津波対策など)
 茅ヶ崎市議”えびけん”こと海老名けんたろうです。

 昨日14日は、私も所属するはまけいこと茅ヶ崎・浜景観づくり推進会議の第1回ちがさき海岸交流会でした。

 今回は、茅ヶ崎市の防災対策課の職員を招いて、3.11の東日本大震災の茅ヶ崎の状況や津波対策についての話を聞きました。

 <茅ヶ崎市の職員の話>
 3.11 東日本大震災 茅ヶ崎市 震度5弱
  避難所 茅ヶ崎市内の小・中学校32校(現在は汐見台小ができて33校)
  避難者数:2,040名(うち、帰宅困難者600名程度)

  余震(平成23年5月14日現在)
   マグニチュード5.0以上 445回
   震度4以上       141回
   津波被害        0

  防災行政無線 現在114ヶ所(115ヶ所あったが1ヶ所減)
   この防災行政無線で、大津波や津波警報や地震の情報がいつもとは聞きなれない音で流れたが、それが、J-ALERT(全国瞬時警報システム)です。
   茅ヶ崎市 2009.8.3 導入
    茅ヶ崎市では、震度4以上でなるように設定
    ※藤沢や平塚は、2011.04導入
    ただ、このJ-ALERTは、総務省から各自治体の防災行政無線に自動で入り込み、放送を流すので、自治体職員も、放送で知ることになるそうです。

   津波警報などで、J-ALERTにより防災行政無線で「高台に逃げるように…」と流れるのだが、この高台が、茅ヶ崎にはどこに?となるのではないでしょうか?
 
   そこで、現在注目をされている避難ビル・避難マンション協定ということになります。
    茅ヶ崎市で避難マンションや避難ビル協定を結んでいるのは、4つ
     ・茅ヶ崎シーサイドパレス
     ・茅ヶ崎館
     ・茅ヶ崎迎賓館
     ・パナソニックリゾート湘南
    茅ヶ崎市も、協定締結担当職員を1名配置して精力的に取り組んでいるとのことで、内定状況にあるのが、18ヶ所。検討段階が13ヶ所とのことでした。
    この避難マンション協定については、実際にマンションの住人の思いもあり、総会が壁になったりすることがあるそうです。

   ちなみに、この津波について、大変なのが、津波でサーフィンをしようとするサーファーや、津波と聞いてみてみようとする見物客の対応なんだそうです。
   ただ、今回の3.11のとき、サーファーについては、サーファー同士で声を掛け合い、海から上がるように取り組んでくれて助かったとのことでした。

  茅ヶ崎の津波対策
   地震による津波の高さ 2~5m(過去一番大きな地震で想定)
    これをもとに、津波ハザードマップを作成し、全戸配布

    →茅ヶ崎市は、神奈川県に改めてこの見直しを要望。
     津波データ自身は、県になるため
   
   茅ヶ崎海岸は、津波の力が強くなりにくい地形で、地形上大きな津波がきにくい。
   過去最大の地震は、M7.9を想定しているが、学者の中には、M8.3を唱える学者も
   3.11の東日本大震災のときの津波は、茅ヶ崎は16時ごろで目測1.4メートルとのことでした。

 今後も、はまけいではさまざまな交流会を開催していきます。

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by ebiken-chigasaki | 2011-05-15 22:52 | 視察・勉強
ちがさきエコワーク記念講演「福島原発とエネルギー問題を考える」その2(放射線など)
 茅ヶ崎市議”えびけん”こと海老名けんたろうです。

 7日は、午後から環境市民会議「ちがさきエコワーク」の記念講演会に参加しました。昨日もブログにその内容を書きましたが、今日もその続きを書きます。

 放射線の基礎知識について
 放射線とは、高速で飛んでくる微粒子で、体のどこかの細胞中の分子にあたって、分子を結合させている電子をはじき飛ばし、分子を切断してします。
 その分子が、たまたまDNAだと、遺伝情報がくるってしまうことに
 そして、その遺伝情報がくるった細胞が分裂すると、正常な娘細胞ができない
  →ほとんどの場合死んでしまう。
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 DNAの2本の鎖のうち1本だけが切断された場合 修復される場合がある。
 DNAの2本の鎖の両方が切断された場合 修復されない。
このDNAの2本鎖切断は、放射線を浴びれば、ある確率で起こる。

 急性障害
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 晩発性障害
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 ALARAの原則 1977年国際防護委員会が勧告
 細胞中の分子の傷つき方は、ランダムのため、どんな病変が現れるかは確率の問題
 遺伝情報が狂った細胞ががん化すうことが多い。
 年齢が低いほど細胞分裂が盛んで、盛んなため、放射線の影響が大きい。
 
 内部被ばくと外部被ばく
 これについては、特に内部被ばくが、体の内部から放射線を浴びるので危険

 放射線の単位
 
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 半減期
 
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 半減期が、短いものは、激しく放射線を出してすぐなくなる。
      長いものは、いつまでも少しずつ放射線を出し続ける。

 放射性ヨウ素
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 甲状腺に集まる。特に、赤ちゃんや子どもへの影響が大きい
 先にヨウ素剤を飲んで、甲状腺を正常なヨウ素で満たしておけば、後から来る放射性ヨウ素が甲状腺にたまるのを防ぐことができる(40歳以上には効果がない)。
  ※ただし、ヨウ素剤は、日本では医師の処方が必要
 半減期は、8日と短い。

 放射性セシウム
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 セシウム137の半減期は30年
 セシウム134の半減期は2年
と長期にわたって汚染をする。
 ※放射性ヨウ素は、半減期が8日と短いので、どんどん減少していくが、時間の経過とともにこの放射性セシウムによる汚染に注意しなければならない。

 続きの第三弾はあす以降
 
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by ebiken-chigasaki | 2011-05-08 21:40
ちがさきエコワーク記念講演「福島原発とエネルギー問題を考える」その1
 茅ヶ崎市議”えびけん”こと海老名けんたろうです。

 今日は午後から環境市民会議「ちがさきエコワーク」の記念講演会に参加しました。
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 「福島原発とエネルギー問題を考える」 講師:羽角 章氏
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を聞きました。

 まずは、原発事故情報とメディアリテラシーについての話がなされました。
  原発推進側:原発事故の規模や影響をなるべく小さく見せたい」という動機(インセンティブ)があるので、意図的に情報を隠すや操作したりする、あるいは無意識にそういう言い方をしてしまう。

  原発反対側:自分たちの警告を無視してきたからこうなったんだという意識と自分たちの方が正しかったということを強調したい動機(インセンティブ)が働き、どうしても事故や影響を大きく強調する傾向がある。

 そして、人間は、自分が何となく思っていることを肯定してくれる情報に納得するものだということでした。

 原子力の基礎知識
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 ウラン235とプルトニウム239が核分裂、連鎖反応を起こす。
  核分裂でできる生成物=死の灰
 ウラン235 1グラムが出すエネルギー=石油 ドラム缶10本分
  ちなみに直径4センチ大の大きさが爆発すると、広島の原爆なみ

 原子力発電の構造
  発電の原理は、火力発電と同じ


 
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  原子力発電の燃料棒は、例えるならその1本1本が電熱器のようなもので、冷却しないと高温のままになってしまい、核分裂生成物を出し続けることになる。この核分裂生成物が、強烈な放射線を出す。
  900℃:燃料棒のさや(ジルコニウム)が酸化されて水素が発生 → 水素爆発へ
 1800℃:燃料棒のさやが溶け始める。
 2300℃:燃料べレットが溶け始める → メルトダウン

 福島第一原発で何が起こったのか?
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 当初、2号機が問題になっていたが、実は、1号機の方が問題が発生していた。
  水素爆発
   1号機:3月12日
   2号機:3月15日
   3号機:3月14日
   4号機:3月15日

ということでした。この経過資料は、後日HPにつけます。

 この福島第一原発については、原発の耐震評価について、貞観地震(869年)を考慮しないのはおかしいのではないかという指摘が以前からなされていた。
  ※貞観地震…869年7月13日、陸奥国東方の海底を震源として発生した巨大地震
        その後の津波は、海岸線を2.5~3.0キロmで浸水した巨大なもの
 事故の想定についても、安全上重要な機器が複数同時に故障する場合を考慮しないのはおかしいという指摘がなされていた。

 こういった警告や指摘を無視してきたことについて、東京電力や原発推進側すべての責任は重大であるとのことでした。

 続きは後日のブログにて書きます。

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 茅ヶ崎市議会議員 海老名けんたろう
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by ebiken-chigasaki | 2011-05-07 23:56 | 視察・勉強
新たな支援活動(被災地避難所ミニ図書館)に向けて(山田町や南三陸町)
 茅ヶ崎市議”えびけん”こと海老名けんたろうです。

 政党も、組織もないので、事務所片付けも自分で行いながら、議員の活動や、当選後も改めて東日本大震災の支援活動をしています(というよりも相談を受けています)。

 もともと南三陸町への支援活動についてかかわっていましたが、改めて選挙も終わったんでかかわっています。

 また、新たに岩手県山田町への支援活動についての相談を受けました。1週間単位の被災地ボランティア派遣プロジェクトについての相談でした。その体制づくりなどについて話し合いました。

 そして、改めて、山田町と南三陸町に、その避難所にミニ図書館を提案しています。まちが復興する中、図書館も再建されたときには、その図書館の蔵書として、それまでの間は各避難所で、被災者の方に利用していただければと思っています。

 NPO法人セカンドブックアーチさんに、協力していただき、進めようと思っています。

 まずは、現地の受け入れの可否の確認のあとですが、形にしたいです。

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by ebiken-chigasaki | 2011-04-28 23:58 | その他
松下政経の救援物資東北直送便の結果報告
 茅ヶ崎市議”えびけん”こと海老名けんたろうです。

 松下政経塾が、東北地方太平洋沖地震の被災地支援として救援物資を3月中ごろから集めています。明日、5日15時に締め切りますが、これまでの輸送実績です。

搬送実績:67トン(延数)
3月31日便
 岩手県大船渡:12t×1、4t×1
 岩手県陸前高田:12t×1、6t×1
 宮城県名取:6t×1
 岩手県大槌町:4t×1、3t×1

4月2日便
 岩手県陸前高田:10t×1
 岩手県花巻:10t×1

また、4月4日現在
  ボランティア数:250人程度(延数)
  救援物資受付数:1100件程度(受付・宅急便等合算)

と本当に多くの方にご協力と、温かい善意のご支援をいただきました。本当にありがとうございました。

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by ebiken-chigasaki | 2011-04-04 11:07 | 松下政経塾


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正しく知る地球温暖化―誤った地球温暖化論に惑わされないために


反貧困―「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書)


現代の貧困―ワーキングプア/ホームレス/生活保護 (ちくま新書)


日本でいちばん大切にしたい会社


子どもの貧困―日本の不公平を考える (岩波新書)


新平等社会―「希望格差」を超えて (文春文庫)


ベーシック・インカム入門 (光文社新書)


功利主義者の読書術


日本人が知らない恐るべき真実 〜マネーがわかれば世界がわかる〜(晋遊舎新書 001)


予想どおりに不合理―行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」


ヘルプマン! 8 ケアギバー編 (イブニングKC)


池上彰の講義の時間 高校生からわかる「資本論」


マルクスは生きている (平凡社新書 461)


日米同盟の絆―安保条約と相互性の模索


米軍再編―日米「秘密交渉」で何があったか (講談社現代新書)


日米同盟の正体~迷走する安全保障 (講談社現代新書)


ドル亡き後の世界


PPPの知識(日経文庫)


井沢式「日本史入門」講座〈1〉和とケガレの巻 (徳間文庫)


井沢式「日本史入門」講座2 万世一系/日本建国の秘密の巻 (徳間文庫)


この国を動かす者へ


猛毒国家に囲まれた日本―ロシア・中国・北朝鮮


この1冊ですべてがわかる 普天間問題


もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら


世論の曲解 なぜ自民党は大敗したのか (光文社新書)


超マクロ展望 世界経済の真実 (集英社新書)


時代を読む 経済学者の本棚


十字軍物語〈1〉


十字軍物語2


十字軍物語〈3〉


日本の原発、どこで間違えたのか

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