茅ヶ崎地区自閉症児・者親の会総会
今日は10時から茅ヶ崎市役所分庁舎5Fへ
茅ヶ崎地区自閉症児・者の会総会に出席してまいりました。
上杉桂子会長が、会長挨拶の中で自閉症児・者の福祉がどのようになるのかについて話をされていました。
1年6か月以内に
利用者負担の見直しが行われ、応能負担になること
障がい者の定義に、発達障害者も含むことが明記されること
また、24年4月から、障害程度区分から障害支援区分にかわるとのことでした。これは、これまでのその人の障害の程度で決めていた障害程度区分を、どれだけ支援が必要なのかということでみる障害支援区分になるとのことでした。
同じく、24年4月から、各都道府県に機関型相談支援センターが設置され、特定相談支援事業が行われるとのことでした。
また、神奈川県の動きとして、障がいを持った子どもを育てながら働く親の方にとっては朗報である「障害児放課後活動支援事業」が、始められる可能性が高く、21年度神奈川県の教育委員会と神奈川県の福祉担当部署が、話し合いをしているとのことでした。
この「障害児放課後活動支援事業」は、養護学校で日中一時支援事業を行うというものです。
働く親の皆様にとっては、学童保育も子育て支援として必要な政策だと思います。障害を持ったお子さんを育てながら働く親の皆様にとってもそれは同じであり、そういった意味で、この事業が実施されると本当に助かると思います。
また、来賓挨拶で茅ヶ崎市の担当職員の方が、19年度に特別支援学級の適正規模と課題を検討し、21年度に新たに西浜小・小出小・西浜中の3校に開設したことを報告していました。
また、19年12月国連総会において、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」と名づけ、各国でその啓発イベントが開催されているそうです。
世界自閉症啓発デーHPは、こちら
茅ヶ崎地区自閉症児・者の会総会に出席してまいりました。
上杉桂子会長が、会長挨拶の中で自閉症児・者の福祉がどのようになるのかについて話をされていました。
1年6か月以内に
利用者負担の見直しが行われ、応能負担になること
障がい者の定義に、発達障害者も含むことが明記されること
また、24年4月から、障害程度区分から障害支援区分にかわるとのことでした。これは、これまでのその人の障害の程度で決めていた障害程度区分を、どれだけ支援が必要なのかということでみる障害支援区分になるとのことでした。
同じく、24年4月から、各都道府県に機関型相談支援センターが設置され、特定相談支援事業が行われるとのことでした。
また、神奈川県の動きとして、障がいを持った子どもを育てながら働く親の方にとっては朗報である「障害児放課後活動支援事業」が、始められる可能性が高く、21年度神奈川県の教育委員会と神奈川県の福祉担当部署が、話し合いをしているとのことでした。
この「障害児放課後活動支援事業」は、養護学校で日中一時支援事業を行うというものです。
働く親の皆様にとっては、学童保育も子育て支援として必要な政策だと思います。障害を持ったお子さんを育てながら働く親の皆様にとってもそれは同じであり、そういった意味で、この事業が実施されると本当に助かると思います。
また、来賓挨拶で茅ヶ崎市の担当職員の方が、19年度に特別支援学級の適正規模と課題を検討し、21年度に新たに西浜小・小出小・西浜中の3校に開設したことを報告していました。
また、19年12月国連総会において、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」と名づけ、各国でその啓発イベントが開催されているそうです。
世界自閉症啓発デーHPは、こちら
by ebiken-chigasaki
| 2009-05-25 21:08
| 議員活動