新人議員勉強会 耐震改修の話
今日は15時から、小磯議員とともに企画した新人議員の勉強会でした。
今回は、立川在住で日本設計出身(すでに定年退職)の平館孝雄氏をお招きして、耐震改修についていろいろとお話を聞かせていただきました。
15時からの勉強会の前に、14時半前に平館氏がお見えになられたので、小磯議員とともに、茅ヶ崎市役所本庁舎の1F~7Fまでをざっと30分とかなり端折ってですが、ご案内させていただきました。
その後、6名の新人議員が参加する形で、15時過ぎから耐震改修についてご講義していただきました。
まずは、地震について、海溝型地震と活断層型地震についての簡単なメカニズムの説明が行われ、地震に関しては、「地震期待値マップ」というものがあり、海溝型・活断層型ともに全国各地でマグニチュードの大きさとその確率についての地図があるということでした。
つけられた資料のMAPの中期によると(神奈川県と関係ありそうなものに限定)
<活断層>
神縄・国府津・松田断層帯 M7.5程度 0.2~16%
三浦半島断層帯(武山断層帯)M6.9程度かそれ以下 6~11%
(衣笠・北武断層帯)M6.7程度かそれ以下 0~3%
<海溝型>
相模トラフ沿いのM8程度の地震(大正関東大震災)
M7.9程度 0~1%
茨城県沖や相模トラフ沿い以外の南関東地震
M6.7~7.2程度 70%程度
というように出ていました。
また、震度マップもあるとのことです。
茅ヶ崎市の震度マップは、こちら
これらの話の後、具体的に耐震について大きく分けて5つの方法について、平館先生が絵を描きながら説明をなされました。
①耐震壁・ブレース(筋交い)
②免震装置
③耐震装置
④部材補強
⑤外付けフレーム
これらについて一通り説明を受けた後、耐震改修のプロセスの話についての説明も受けました。
その後、質疑応答、終了後は、飲みながら、さまざまなことについての意見交換を行いました。
今回は、立川在住で日本設計出身(すでに定年退職)の平館孝雄氏をお招きして、耐震改修についていろいろとお話を聞かせていただきました。
15時からの勉強会の前に、14時半前に平館氏がお見えになられたので、小磯議員とともに、茅ヶ崎市役所本庁舎の1F~7Fまでをざっと30分とかなり端折ってですが、ご案内させていただきました。
その後、6名の新人議員が参加する形で、15時過ぎから耐震改修についてご講義していただきました。
まずは、地震について、海溝型地震と活断層型地震についての簡単なメカニズムの説明が行われ、地震に関しては、「地震期待値マップ」というものがあり、海溝型・活断層型ともに全国各地でマグニチュードの大きさとその確率についての地図があるということでした。
つけられた資料のMAPの中期によると(神奈川県と関係ありそうなものに限定)
<活断層>
神縄・国府津・松田断層帯 M7.5程度 0.2~16%
三浦半島断層帯(武山断層帯)M6.9程度かそれ以下 6~11%
(衣笠・北武断層帯)M6.7程度かそれ以下 0~3%
<海溝型>
相模トラフ沿いのM8程度の地震(大正関東大震災)
M7.9程度 0~1%
茨城県沖や相模トラフ沿い以外の南関東地震
M6.7~7.2程度 70%程度
というように出ていました。
また、震度マップもあるとのことです。
茅ヶ崎市の震度マップは、こちら
これらの話の後、具体的に耐震について大きく分けて5つの方法について、平館先生が絵を描きながら説明をなされました。
①耐震壁・ブレース(筋交い)
②免震装置
③耐震装置
④部材補強
⑤外付けフレーム
これらについて一通り説明を受けた後、耐震改修のプロセスの話についての説明も受けました。
その後、質疑応答、終了後は、飲みながら、さまざまなことについての意見交換を行いました。
by ebiken-chigasaki
| 2009-05-28 00:00
| 視察・勉強