総務省が地方議員年金の廃止案を諮問
今日のニュースで地方議員年金廃止について、総務省が同省の有識者会議に廃止案を諮問したということが出されました。
この地方議員年金廃止については、私は賛成ですし、我が会派で今年の6月議会において、「地方議員年金の廃止を含めた検討を求める」請願を提出しました。
ただこの請願については
総務常任委員会においては、私だけ採択、あとの6名不採択
本会議においても、我が会派+会派に属さない議員の4名だけ採択
自民系・民主系・公明党・共産党は全部不採択
という結果でした。しかも討論において、私は我が会派を代表し
・地方議員年金自体が破たんしかかっている現実
・地方自治体本体から、この地方議員年金のために財政投入されていること(茅ヶ崎市でも今年度約2,700万円)
・加えてその投入額が年々増えていること
・年金受給資格が、国民年金と比べてはるかに短いこと(12年)
・市議12年、県議12年と務めると、市議の年金と県議の年金という形で国民年金とダブル、トリプルで受給できること
・遺族年金において国民年金は子どもまでなのに、この年金は孫までという優遇
といった理由で、請願の採択すべき理由を述べました。
他の会派からは反対する理由についての説明は一切なく、ただ反対するというだけでした。
総務省がこういった答申を受け、他の議員の方はどう考えられるのでしょうか?
これが6月の請願の前に出されていたら、結果はどうなったかなーという思いもありますが、やはり地方議員年金は見直されるべきだと思います。
総務省の地方議員廃止の諮問に関するニュースは、こちら
この地方議員年金廃止については、私は賛成ですし、我が会派で今年の6月議会において、「地方議員年金の廃止を含めた検討を求める」請願を提出しました。
ただこの請願については
総務常任委員会においては、私だけ採択、あとの6名不採択
本会議においても、我が会派+会派に属さない議員の4名だけ採択
自民系・民主系・公明党・共産党は全部不採択
という結果でした。しかも討論において、私は我が会派を代表し
・地方議員年金自体が破たんしかかっている現実
・地方自治体本体から、この地方議員年金のために財政投入されていること(茅ヶ崎市でも今年度約2,700万円)
・加えてその投入額が年々増えていること
・年金受給資格が、国民年金と比べてはるかに短いこと(12年)
・市議12年、県議12年と務めると、市議の年金と県議の年金という形で国民年金とダブル、トリプルで受給できること
・遺族年金において国民年金は子どもまでなのに、この年金は孫までという優遇
といった理由で、請願の採択すべき理由を述べました。
他の会派からは反対する理由についての説明は一切なく、ただ反対するというだけでした。
総務省がこういった答申を受け、他の議員の方はどう考えられるのでしょうか?
これが6月の請願の前に出されていたら、結果はどうなったかなーという思いもありますが、やはり地方議員年金は見直されるべきだと思います。
総務省の地方議員廃止の諮問に関するニュースは、こちら
by ebiken-chigasaki
| 2009-11-03 18:56
| 議員活動