茅ヶ崎海岸グランドプラン推進事業計画の進捗報告会
夜は、茅ヶ崎海岸グランドプラン推進事業計画進捗報告会を傍聴してまいりました。
茅ヶ崎海岸グランドプランが作成されましたが、その推進事業計画について企画調整課の担当を中心に報告がなされました。
茅ヶ崎海岸グランドプラン推進事業計画は、こちら
報告された議題は
1:地域景観づくり緊急支援事業
2:A地区の電線地中化
3:(仮称)海岸づくり推進機構の設立
4:その他
議題1:地域景観づくり緊急支援事業について、これは国土交通省が平成21年6月に募集したもので、茅ヶ崎市もこれに応募し、全国25の対象都市に選ばれ、その選ばれた内容について取り組んでいくというものです。
対象都市一覧は、こちら
ここで茅ヶ崎市が行うものが大きく分けて3つあるとのことです。
1.絵画コンテストTシャツ展示イベント
2.落書き消しイベント
3.竹垣つくりイベント
これらに関する茅ヶ崎市の記者発表ページは、こちら
まずは、絵画コンテストTシャツ展示イベント
これは、茅ヶ崎海岸をテーマに絵を描いていただき、このコンテスト作品をTシャツバナーにして、サザンビーチに飾るというものです。すでに絵を描く人については応募も十分に達しており、11月6日までに抽選結果が通知されているそうです。
Tシャツを飾るのは、1月2日と1月3日の二日間で、ちょうど茅ヶ崎海岸に箱根駅伝の応援で多くの人が訪れる日に合わせて行うとのことでした。
※高知県黒潮町の砂浜美術館というのがそのイメージのようです。
NPO法人砂浜美術館は、こちら
次に、落書き消しイベント
こちらは、夢庵のサザンビーチ側の壁やサザンビーチの倉庫部分に落書きがなされていますが、この落書きをみんなで消そうというもので、消した後はプロによる絵が描かれる予定とのことでした。
落書き消しイベントは、12月5日と6日の二日間開催
応募締め切りは11月10日ですでに締め切りとのことでした。
最後に、竹垣つくりイベント
こちらは、サザンビーチに湘南海岸の伝統的な海岸景観である竹垣を復活・創出しようというイベントです。こちらも12月5日と6日の二日間開催で応募締め切りは11月10日とすでに締め切りとのことでした。
これら事業を、国土交通省より上限861.3万円の範囲内で行うとのことでした。
議題2:A地区の電線地中化についての進捗報告が行われました。
こちらについては、東京電力と交渉を続けてきた結果として、東京電力としては海岸地域というのは電線地中化を検討する場所ではないそうなんですが、交渉として行うことを前向きに検討していく状況とのことでした。
ただ、電線地中化の方式については、完全地中化については、A地区内での変圧器の取り扱いが難しいとの東電の認識で、変圧器を電柱に残し電線を地中化する方式で実現していく方向で検討しているとのことでした。
この電線地中化については、東京電力が全額負担するのではなく、茅ヶ崎市も負担するとのことでした。
議題3:(仮称)海岸づくり推進機構
グランドプランの実行やグランドプラン対象地区のマネジメント機関として必要であるが、現在は準備会を作り、どのような組織にするのか、法人化を目指して検討を重ねていくとのことでした。
海岸づくり推進機構については、こちら
話の過程で、農林水産省が、海でのさまざまなこと(漁業・マリンスポーツ・釣りなど)を海業とまとめる発想があるということを知りました。
議題4:その他
これについては、A地区の未占用地の利用についての方向性が示されました。A地区は払い下げが予定されています(まだ時期は未定ですが)。ただすべてが占用状態にあるわけではなく未占用地があり、そこを茅ヶ崎市としては緑地の公園のような形で整備していく考えがあるとのことでした。
これらの後、サザンビーチ周辺の県有地(西浜駐車場など)の話や、お祭り広場についてなどの意見が出されていました。
茅ヶ崎海岸グランドプランが作成されましたが、その推進事業計画について企画調整課の担当を中心に報告がなされました。
茅ヶ崎海岸グランドプラン推進事業計画は、こちら
報告された議題は
1:地域景観づくり緊急支援事業
2:A地区の電線地中化
3:(仮称)海岸づくり推進機構の設立
4:その他
議題1:地域景観づくり緊急支援事業について、これは国土交通省が平成21年6月に募集したもので、茅ヶ崎市もこれに応募し、全国25の対象都市に選ばれ、その選ばれた内容について取り組んでいくというものです。
対象都市一覧は、こちら
ここで茅ヶ崎市が行うものが大きく分けて3つあるとのことです。
1.絵画コンテストTシャツ展示イベント
2.落書き消しイベント
3.竹垣つくりイベント
これらに関する茅ヶ崎市の記者発表ページは、こちら
まずは、絵画コンテストTシャツ展示イベント
これは、茅ヶ崎海岸をテーマに絵を描いていただき、このコンテスト作品をTシャツバナーにして、サザンビーチに飾るというものです。すでに絵を描く人については応募も十分に達しており、11月6日までに抽選結果が通知されているそうです。
Tシャツを飾るのは、1月2日と1月3日の二日間で、ちょうど茅ヶ崎海岸に箱根駅伝の応援で多くの人が訪れる日に合わせて行うとのことでした。
※高知県黒潮町の砂浜美術館というのがそのイメージのようです。
NPO法人砂浜美術館は、こちら
次に、落書き消しイベント
こちらは、夢庵のサザンビーチ側の壁やサザンビーチの倉庫部分に落書きがなされていますが、この落書きをみんなで消そうというもので、消した後はプロによる絵が描かれる予定とのことでした。
落書き消しイベントは、12月5日と6日の二日間開催
応募締め切りは11月10日ですでに締め切りとのことでした。
最後に、竹垣つくりイベント
こちらは、サザンビーチに湘南海岸の伝統的な海岸景観である竹垣を復活・創出しようというイベントです。こちらも12月5日と6日の二日間開催で応募締め切りは11月10日とすでに締め切りとのことでした。
これら事業を、国土交通省より上限861.3万円の範囲内で行うとのことでした。
議題2:A地区の電線地中化についての進捗報告が行われました。
こちらについては、東京電力と交渉を続けてきた結果として、東京電力としては海岸地域というのは電線地中化を検討する場所ではないそうなんですが、交渉として行うことを前向きに検討していく状況とのことでした。
ただ、電線地中化の方式については、完全地中化については、A地区内での変圧器の取り扱いが難しいとの東電の認識で、変圧器を電柱に残し電線を地中化する方式で実現していく方向で検討しているとのことでした。
この電線地中化については、東京電力が全額負担するのではなく、茅ヶ崎市も負担するとのことでした。
議題3:(仮称)海岸づくり推進機構
グランドプランの実行やグランドプラン対象地区のマネジメント機関として必要であるが、現在は準備会を作り、どのような組織にするのか、法人化を目指して検討を重ねていくとのことでした。
海岸づくり推進機構については、こちら
話の過程で、農林水産省が、海でのさまざまなこと(漁業・マリンスポーツ・釣りなど)を海業とまとめる発想があるということを知りました。
議題4:その他
これについては、A地区の未占用地の利用についての方向性が示されました。A地区は払い下げが予定されています(まだ時期は未定ですが)。ただすべてが占用状態にあるわけではなく未占用地があり、そこを茅ヶ崎市としては緑地の公園のような形で整備していく考えがあるとのことでした。
これらの後、サザンビーチ周辺の県有地(西浜駐車場など)の話や、お祭り広場についてなどの意見が出されていました。
by ebiken-chigasaki
| 2009-11-10 23:57
| 議員活動