第8回茅ヶ崎なぎさシンポジウムに打ち合わせに
今日はまずは朝から12月議会についての打ち合わせでした。2時間くらいいろいろと他の会派の議員と意見交換を行いました。2時間もみっちりと意見交換を、お互いの立場の違いを理解しながら行うことは、非常に刺激的でした。
その後昼食をとり、14時過ぎに文化会館へ

ほのぼのビーチ茅ヶ崎主催の「第8回茅ヶ崎なぎさシンポジウム」に
茅ヶ崎海岸について
海水
魚
砂浜
海浜植物
グランドプラン
海岸の健康状態
波
といった多面的な報告が、市民団体・漁業関係者・サーフィンの皆さん・県市職員からなされました。
途中、テミヤンのステージもあり

また、河野太郎衆議院議員と勝又恒一郎衆議院議員のパネルディスカッションも行われました。
漁業関係者の方の話で、その方はこの海で
タイ・アマダイ・シロギス・ヒラメ・アンコウ・イセエビ・サザエを刺網や延縄で獲っているそうです。23年前の自分自身が始めた当初と比べると、ヒラメ・シロギス・アマダイの漁獲量がグーーンと減ったということでした。これらの要因としては、水質や海底の状態が悪くなったからだと考えているとのことでした。
藤沢土木なぎさ砂防部の方からは、この茅ヶ崎海岸の中海岸に30万㎥の土砂を相模湖から浚渫・運搬して投入し、幅50mの砂浜を取り戻していくとのことでした。
また、海岸浸食では第一人者とも言われている宇多高明先生が、2007年の台風9号と2009年の台風18号についての報告がなされました。茅ヶ崎海岸に打ち寄せた波の最大の高さ
台風 9号 6 メートル
台風18号 6.5メートル
と今回の18号のほうが大きいのですが、9号のほうは、4m以上の波が17時間もの間、この相模湾を打ち続けた結果、西湘バイパスが崩れてしまったということでした。
土砂を投入する養浜については、その粒の大きさが
~0.1mm 波でどんどん流され海底に消えてしまう
0.2mm~ 深さ9mのところくらいで留まる
ということで、大きさを選んで投入すれば十分に成果が上がるという説明でした。
私もかかわっているNPO法人ゆいからは、海岸植生についてさまざまな写真を使いながら、ハマゴウ・ハマボウフウなどの説明のあと、漁港西側広場を宮脇昭先生も提唱している潜在自然植生の概念で、茅ヶ崎海岸の自然な姿をよみがえらせていきたいとのことでした。
その後昼食をとり、14時過ぎに文化会館へ

ほのぼのビーチ茅ヶ崎主催の「第8回茅ヶ崎なぎさシンポジウム」に
茅ヶ崎海岸について
海水
魚
砂浜
海浜植物
グランドプラン
海岸の健康状態
波
といった多面的な報告が、市民団体・漁業関係者・サーフィンの皆さん・県市職員からなされました。
途中、テミヤンのステージもあり

また、河野太郎衆議院議員と勝又恒一郎衆議院議員のパネルディスカッションも行われました。
漁業関係者の方の話で、その方はこの海で
タイ・アマダイ・シロギス・ヒラメ・アンコウ・イセエビ・サザエを刺網や延縄で獲っているそうです。23年前の自分自身が始めた当初と比べると、ヒラメ・シロギス・アマダイの漁獲量がグーーンと減ったということでした。これらの要因としては、水質や海底の状態が悪くなったからだと考えているとのことでした。
藤沢土木なぎさ砂防部の方からは、この茅ヶ崎海岸の中海岸に30万㎥の土砂を相模湖から浚渫・運搬して投入し、幅50mの砂浜を取り戻していくとのことでした。
また、海岸浸食では第一人者とも言われている宇多高明先生が、2007年の台風9号と2009年の台風18号についての報告がなされました。茅ヶ崎海岸に打ち寄せた波の最大の高さ
台風 9号 6 メートル
台風18号 6.5メートル
と今回の18号のほうが大きいのですが、9号のほうは、4m以上の波が17時間もの間、この相模湾を打ち続けた結果、西湘バイパスが崩れてしまったということでした。
土砂を投入する養浜については、その粒の大きさが
~0.1mm 波でどんどん流され海底に消えてしまう
0.2mm~ 深さ9mのところくらいで留まる
ということで、大きさを選んで投入すれば十分に成果が上がるという説明でした。
私もかかわっているNPO法人ゆいからは、海岸植生についてさまざまな写真を使いながら、ハマゴウ・ハマボウフウなどの説明のあと、漁港西側広場を宮脇昭先生も提唱している潜在自然植生の概念で、茅ヶ崎海岸の自然な姿をよみがえらせていきたいとのことでした。
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by ebiken-chigasaki
| 2009-11-22 21:08
| 視察・勉強