茅ヶ崎市議”えびけんの政治”日記 by 茅ヶ崎市議会議員 海老名けんたろう

茅ヶ崎市議会議員”えびけん”こと、海老名けんたろう(松下政経塾出身)の茅ヶ崎市議活動日記。メールはebiken72@gmail.comまで
「政党」って何で作られるんだろうか?
 私は、無所属議員です。政党には属していません。選挙においては自らの考えや私自身の出身ともいうべき松下政経塾関係の方を応援します。それは自民党なのか、民主党なのか、他の政党所属なのかは問いません。

 ときどき政党のことについて聞かれるのですが、私は政党に入りたいという思いがありません。

 なぜなら、政党の違いが、私にはわからないからです。二大政党制の流れが、政治の世界やメディアの後押して作られてきましたが、その二大政党制になるにしても、何を基本として、何を違いとして二大政党となるのかが分からないのです。

 いわゆる大きな政府なのか小さな政府なのか
 外交(対米・対中・対北朝鮮など)
 憲法に対する態度(改憲・護憲)

など、いわゆる二大政党と目されている自民党も民主党もなかなか分かりづらいですというよりも、どちらの政党にもあまりにも真逆な方がいらっしゃいます。皆様もこの部分について明確に分かりますでしょうか?

 私は、もし日本の政党の軸がはっきりとするとしたら、それは「共産党が好きですか?嫌いですか?」くらいしかないのではないかと思います。

 だから、小泉郵政解散のときには、民主党の公募制度を受けていた方や、民主党で出馬されていた方が自民党に鞍替えして国会議員になられることが起こりました。また、今回の政権交代選挙においても、同じように自民党の方が民主党から出馬されたり、また自民党の国会議員が離党して新たなる党で国会議員になられたりしています。

 そして、今回も自民党のとある現職参議院議員が離党されました。恐らく、遅かれ早かれ他の政党に移られるんだと思います。

 なぜこんなことが起こるのか、それは政党自身に、一本に貫くような明確な「主義」がないからだと思います。明確な「主義」があると、その政党の主義と自らの考え方を比べることができると思います。しかし、明確な「主義」がないということは、そんなことはできません。しなくて済みます。したがってどこにでも行くことができます。そして、個々人がかなり違う主張でも同じ「政党」に所属するということになります。

 極端に書くと、共産党が好きな人は共産党へ、そうでない方は、その中で国会議員やその候補者になることのできる政党のどれかを選択するという形なんだと思います。そしてそのどれかを選択するのも、その政党のもとからある主義主張よりも、そのときの主義主張や、当選できそうな確率の高い方とかの選択になるのではないかと思います。

 国会議員になるという意味においては、それは正しいのかもしれません。

 しかし、だからこそ国民の中で「無党派層」がどんどん増えてしまったんではないでしょうか。国民としては、たとえ二大政党といわれても、基本的な違いが分かりづらいがゆえに、そのときどきという対応を取らざる得なくなる。つまりは、「無党派」として行動することになっていくのではないでしょうか。

 ときどき「政党」について考えるのですが、やっぱり私にはわかりません。ただ、市議会議員レベルでは無所属でも戦っていけるのですが、国などは今では非常に困難です。「政党」の基礎にあるのは何なんだろうか?「政党」にとって、いわゆる「主義」というものは問われないものなんだろうか・・・
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by ebiken-chigasaki | 2009-12-19 19:49 | 雑感
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