茅ヶ崎市議”えびけんの政治”日記 by 茅ヶ崎市議会議員 海老名けんたろう

茅ヶ崎市議会議員”えびけん”こと、海老名けんたろう(松下政経塾出身)の茅ヶ崎市議活動日記。メールはebiken72@gmail.comまで
2010年3月に読み終えた1冊 井沢式「日本史入門」講座〈1〉和とケガレの巻

井沢式「日本史入門」講座〈1〉和とケガレの巻 (徳間文庫)

井沢 元彦 / 徳間書店

聖徳太子の憲法十七条を補助線に日本の宗教観を描く井沢史観の1冊。

日本の宗教は、「和」であり、これは今でも残っている。日本の倫理観は「和」を乱さないことという論が展開されます。それゆえにこの「和」がどういった方向で展開するかによって大きく変わってしまうという指摘は、太平洋戦争においての戦争において誰が一番先頭に立ち責任者としてふるまったのかが分かりにく日本を理解する上で非常に納得しうる考え方だと思います。

また、「ケガレ」について、その思想がどのように形成されてきたのか、「死に近づきたくない」気持ちが、武士を生み、部落差別を生んできたという指摘については、その「ケガレ」という客観的に測定できない嫌なものによるものというのも、改めて日本史を通史的に理解する上で重要な考え方だと思います。

最後に、崇徳・順徳・文徳・安徳といった天皇の名前について、「徳」とついているが、それはその人が本当に徳があったというよりも、不遇の死や非業の死を遂げたことに対するその本人の怨霊を鎮めるためではなかったのかという論については、今まであまり考えたことがなかったが、確かにその人生などを見るとその通りで、名前について、特に死後におくられた名前についてそういった視点で考えてみるのも日本史の理解に役立つと思いました。

スコア:


[PR]
by ebiken-chigasaki | 2010-03-23 14:34 | 読書記録
<< NPO法人CS21湘南の理事会 中央大学学員会 茅ヶ崎白門会総会 >>


by ebiken-chigasaki
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
ブログランキング
最新の記事
カテゴリ
お問合せ
茅ヶ崎市議”えびけん”公式HP
http://ebiken.jp

メール:ebiken72@gmail.com
Twitter @ebiken72
mixi エビケン

<2011.02.26>
茅ヶ崎市議会議員 海老名けんたろう後援会事務所新設
 〒253-0043 茅ヶ崎市元町5-29 ライブリーⅢ1F南 TEL&FAX 0467-58-8101 
検索
最新のトラックバック
【放射能防護】 茅ヶ崎市..
from オリーブの林をぬけて。
平成23年 厄年
from サキヨミ!ニュースダイジェスト
社民党(旧社会党)を弾劾..
from 湘南のJOHN LENNON..
地方議会で質問される地域..
from 地域SNS研究会
あなたの街の議員さんの、..
from muse-9
湘南国際マラソン
from みつの日記
トイレ掃除で大開運できます
from 風水日記-金運・幸運・大開運
以前の記事
タグ
ライフログ

正しく知る地球温暖化―誤った地球温暖化論に惑わされないために


反貧困―「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書)


現代の貧困―ワーキングプア/ホームレス/生活保護 (ちくま新書)


日本でいちばん大切にしたい会社


子どもの貧困―日本の不公平を考える (岩波新書)


新平等社会―「希望格差」を超えて (文春文庫)


ベーシック・インカム入門 (光文社新書)


功利主義者の読書術


日本人が知らない恐るべき真実 〜マネーがわかれば世界がわかる〜(晋遊舎新書 001)


予想どおりに不合理―行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」


ヘルプマン! 8 ケアギバー編 (イブニングKC)


池上彰の講義の時間 高校生からわかる「資本論」


マルクスは生きている (平凡社新書 461)


日米同盟の絆―安保条約と相互性の模索


米軍再編―日米「秘密交渉」で何があったか (講談社現代新書)


日米同盟の正体~迷走する安全保障 (講談社現代新書)


ドル亡き後の世界


PPPの知識(日経文庫)


井沢式「日本史入門」講座〈1〉和とケガレの巻 (徳間文庫)


井沢式「日本史入門」講座2 万世一系/日本建国の秘密の巻 (徳間文庫)


この国を動かす者へ


猛毒国家に囲まれた日本―ロシア・中国・北朝鮮


この1冊ですべてがわかる 普天間問題


もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら


世論の曲解 なぜ自民党は大敗したのか (光文社新書)


超マクロ展望 世界経済の真実 (集英社新書)


時代を読む 経済学者の本棚


十字軍物語〈1〉


十字軍物語2


十字軍物語〈3〉


日本の原発、どこで間違えたのか

その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧