不動産評価委員会
今日は、不動産評価委員会でした。私は総務常任委員会副委員長として委員長とともにこの不動産評価委員会の委員になっております。
今回の案件は、水路敷の払下3件です。不動産評価委員会はこの払下価格などについてその金額が適当であるかを議論します。
3件のうち、2件は同一水路式で、一部が両サイドに地権者がおり、両方ともが払下を希望しているので、それで分かれた土地とそれ以外の残りの土地の払下ということでした。
最後の1件は、両サイドに地権者がいるのですが、片方の再度の地権者は払下不要ということでお一人だけの払下案件でした。用地管財課の説明で、払下の価格の元になる路線価について、その隣接の地権者が所有する土地の固定資産税のもととなる道路の路線価と、今回の払下土地の評価基準価格の元となる道路の路線値が異なるとの説明がありました。
①地権者の土地の固定資産税を求める際の道路・・・土地北側の道路
②今回の払下予定地の価格を求める際の道路 ・・・土地東側の道路
※払下予定地は、地権者の土地の北側とは面していない。
価格は、①>②
ということでした。私はこの場合の原則について確認させていただきました。
<市の回答>
原則は、払下当該地が面している道路の路線価で考える。ただ、その当該地に面する道路がない場合は、その払下を希望する方の固定資産税を求める際の道路の路線価を使うということでした。
3件とも問題なしということになりました。
その後、用地管財課より、人事異動の挨拶と、報告が数件ありました。
報告
元町の市の土地の払下について、前回不動産評価委員会においても価格の確認した土地の入札について、入札者なしだった。来年度改めて払下価格を考え直して、入札をしたいとのこと
不動産評価委員会は、これまで年3回開催だったが、払下希望が多く、また市としても使い道のない土地については払下げていきたいとの意向で、年4回にしたいとのこと
でした。
今回の案件は、水路敷の払下3件です。不動産評価委員会はこの払下価格などについてその金額が適当であるかを議論します。
3件のうち、2件は同一水路式で、一部が両サイドに地権者がおり、両方ともが払下を希望しているので、それで分かれた土地とそれ以外の残りの土地の払下ということでした。
最後の1件は、両サイドに地権者がいるのですが、片方の再度の地権者は払下不要ということでお一人だけの払下案件でした。用地管財課の説明で、払下の価格の元になる路線価について、その隣接の地権者が所有する土地の固定資産税のもととなる道路の路線価と、今回の払下土地の評価基準価格の元となる道路の路線値が異なるとの説明がありました。
①地権者の土地の固定資産税を求める際の道路・・・土地北側の道路
②今回の払下予定地の価格を求める際の道路 ・・・土地東側の道路
※払下予定地は、地権者の土地の北側とは面していない。
価格は、①>②
ということでした。私はこの場合の原則について確認させていただきました。
<市の回答>
原則は、払下当該地が面している道路の路線価で考える。ただ、その当該地に面する道路がない場合は、その払下を希望する方の固定資産税を求める際の道路の路線価を使うということでした。
3件とも問題なしということになりました。
その後、用地管財課より、人事異動の挨拶と、報告が数件ありました。
報告
元町の市の土地の払下について、前回不動産評価委員会においても価格の確認した土地の入札について、入札者なしだった。来年度改めて払下価格を考え直して、入札をしたいとのこと
不動産評価委員会は、これまで年3回開催だったが、払下希望が多く、また市としても使い道のない土地については払下げていきたいとの意向で、年4回にしたいとのこと
でした。
by ebiken-chigasaki
| 2010-03-24 15:52
| 議員活動