茅ヶ崎市議”えびけんの政治”日記 by 茅ヶ崎市議会議員 海老名けんたろう

茅ヶ崎市議会議員”えびけん”こと、海老名けんたろう(松下政経塾出身)の茅ヶ崎市議活動日記。メールはebiken72@gmail.comまで
9月議会準備(一般質問の意見交換、補正予算などの資料要求)
 茅ヶ崎市議”えびけん”こと海老名けんたろうです。今日は朝から議会です。

 まずは、茅ヶ崎市議会本会議における私の一般質問についての意見交換でした。
 一問目は、 公共施設のマネジメントということで、財政課・用地管財課・施設再編整備課の職員がやってきて意見交換を行いました。

 私としては、公共施設について、茅ヶ崎市は耐震の計画、長寿命化の計画を立てて対応を進めていくのは評価しているが、もはや財政が厳しくなる中、コスト・受益者負担ということについて、市民がはっきりと施設について理解しなければいけないのではないか?

 その点で、まずは、公共施設の利用料や使用料について、どのように考えているのか?維持補修費や運営経費との関係でどう考えているのか?そういった基準はあるのかということを聞きたいと思っています。

 たとえばですが、屋内温水プールについて、200円が建替により400円になりました。値段があがったことについて庶民いじめ的な追及が議会でもなされましたが、一方で、屋内温水プールは、1人が使うとランニングコストだけで1,100円かかるということも分かりました。23万人が必ずしも使うことができるわけではないことからすると、この1,100円をどう負担していくのか?という意味で議論をし、それで利用料などを考える必要があるのではないでしょうか?近隣市との関係も大事ですが、少なくともランニングコストとの関係では考えるべきだと私は思っています。

 ただ、そういった議論をする上で、まず、そういった情報を市民に開示する必要があると私は思っています。ランニングコスト・イニシャルコスト・利用率・利用料・利用人数といった関係が明らかになってこそ、議論ができます。その明らかにするために、「施設白書」を発行すべきであり、また、各施設に毎年そういった情報を掲げるべきだと思います。それから議論が始まります。

 二問目の「茅ヶ崎の特性を生かした起業支援」、産業振興課とやりとりでした。
 これは、私は茅ヶ崎の特性は、生活を楽しみながら、大都市圏と近接した場所で働くことができるということです。ITやソフト・コンテンツ産業の小さな企業の起業支援をし、集積することで、雇用面でも一つ一つは小さくとも集積効果で生み出すことができます。また、集積効果でコラボが起こり、よりいっそうの発展も見込めます。

 ネットでどんなにつながっていても、様々なものが集まる東京にすぐ行けるというのは非常に重要なことだと思いますし、魅力だと思います。

 日中はサーフィンなどを楽しんでいただき、夜、ITを生かして働いていただく。そういった企業形態を茅ヶ崎市に誘致すべきと私は思っています。

 茅ヶ崎市には、企業等立地促進条例というのがありますが、中小企業も対象にしているといっても、条件面で見るとIT系のように数人で立ち上げ、かつ、イニシャルコストがそれほどかからないような企業だと合致しにくいのが現実です。

 また、ある特定の業界を呼び込みたいという発想もあまり見られないので、そういったところに特化した対応を考えるべきだと思いますし、市長や担当職員などが、幕張メッセなどで行われるIT・コンテンツ産業関係のメッセなどで誘致活動を展開してもらいたいと思っています。

 三点目は、高校生・大学生の就労支援で、雇用労政課とやりとりでした。
 私は、基本スタンスは、「新卒時にしか、正社員になれる道がほぼない現状が変わらなければいけない」と思っています。ただこれは、国や経済界が決めて、変わらなければならないので、茅ヶ崎市で変えることができることではないため、現状は、この変えるべき現実だと思いながらも、その現実に対応する方法を考えようということで今回の質問をします。

 基本的に行政の対応は、まさに就職活動をしようとしている人、最中の人、正社員になれなかった人を対象にした施策がほとんどです。そうではなくそのもっと前から意識付けという点での対応ができないかというのが今回の質問趣旨です。

 私の就職活動は、バブル崩壊後の就職氷河期でした。私は、就職浪人もしています。単位は1単位だけ残して、留年する形で大学に残りました。理由は、卒業してしまうと、新卒扱いにならず、企業から採用の資料が届かなくなってしまう可能性が高いからです。そして、今でもこの新卒かどうかが大きく分かれ道を作ってしまいます。

 就職で第一生命保険(相)に入りました。そして在籍4年間、毎年採用を手伝う中、気づいたのが、とにかく極端なことでした。内定を徹底的に取り捲るような感じで快進撃を続ける大学生と、何社回っても・・・な学生との色分けでした。そしてその差として感じたのが、意識の差でした。

 この意識の差をどうにかしたいというのが今回の提案です。

 ただ、意識付けだけでは、今のルールと景気の状況では難しいという認識はあります。新卒年数を広げる提案もありますが、新卒年数を広げてもそれは供給(学生の数)が増えるだけです。より競争が激化するんではないでしょうか?問題は供給側よりも、採用する需要側です。需要側をどうにかしないと、いくら新卒年数を増やしても、供給過多が続くだけです。実際に今の4年生だけでも供給過多なんですから・・・

 この件については、脱線しすぎるので、また別途書きたいと思います。

 私の質問は、9月1日(水)朝10;00~ です。
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 茅ヶ崎市議会議員海老名けんたろう
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by ebiken-chigasaki | 2010-08-27 17:06 | 本会議
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