茅ヶ崎市議”えびけんの政治”日記 by 茅ヶ崎市議会議員 海老名けんたろう

茅ヶ崎市議会議員”えびけん”こと、海老名けんたろう(松下政経塾出身)の茅ヶ崎市議活動日記。メールはebiken72@gmail.comまで
”えびけん”事務所びらき その1 「なぜ、2.26なのか」
 茅ヶ崎市議”えびけん”こと海老名けんたろうです。今日、2月26日(土)13:30~ 事務所開きを行いました。何人に来ていただける不安の中、多くの方にきていただけました。

 事務所開きにて、私は、
  ・1期目の活動報告(できたこと、できなかったこと)
  ・次の活動にむけての”えびけん”の新ちがさき改革メニュー
  ・決意表明

をさせていただきました。今回は、決意表明の中の「なぜ、2.26に事務所開きなのか」について、書かせてただきます。

 1936年(昭和11)年2月26日、二・二六事件が起こりました。陸軍将校が、政治腐敗、世界恐慌後の苦しい日本の惨状を憂い、体制転覆を目指したものでした。事件自体は失敗に終わりましたが、その後の流れとして、日本の議会制民主主義は終わりました。

 そのような流れができていった背景には、政党への不信感の高まりがあったと思います。当時は、立憲政友会と立憲民政党による二大政党制の下、政権交代を繰り返していました。ただ、だんだんそれも政権交代を実現するための行動に終始する様子、また、金権政治による腐敗と、そして1929年の世界恐慌以降、経済の停滞、困窮する農村の姿に、多くの人たちが政党に対して不信感を抱き、そこに軍部が現れ、答えようとする形の中、全体主義へと歩んでいきました。

 私は、今の日本の状況、日本の議会制民主主義の状況は、これに似ていると思っています。

 政権交代後の民主党は、目玉政策について迷走を続けています。そして、ついには権力闘争が始まり、国民を向いているのかわかりません。

 一方で、自民党も、自らが自公政権時代に、「定額給付金」という”ばらまき”を行っておきながら、それを棚に上げて、子ども手当を”ばらまき”と批判してます。また、予算委員会のおいて、本当なら、みんなから集めた税金をどのように配分するのか、というのが予算委員会のあるべきぎろんではないでしょうか?
 それなのに、予算と関係ない政治家個人の倫理の問題などを熱心に議論しています。それは、本当に予算委員会でやるべきなんでしょうか?

 こんな姿に多くの国民が、愛想をつかしています。だからこそ、今や無党派層が最大になりました。ここで、戦前の軍部のような損害がないので、クーデターが発生しないんだと思いますが、私は、この政党政治による議会制民主着に対する不信感のスパイラルが続くと、行きつく先は、全体主義ではないかと危惧しています。

 イギリスの首相、チャーチルは、1947年の下院演説にて「民主主義は最悪の政治形態であると言える。ただし、これまで試されてきたいかなる政治制度を除けば。」と話しました。これは、私はいろんな政治制度(王政・帝政・貴族政・寡頭政・全体主義)などがあるのですが、どれも問題があるが、民主主義がその中で一番ましだということなんだと思います。

 なぜなら、民主主義は、国民全員が自由に政治について発言できますし、また、関わることができます。

 私は、この民主主義、議会制民主主義を護りたいと思っています。だからこそ、戦前は全体主義に流れ着いてしまった2.26に対して、あえてその流れを止めたい思いから、この2月26日に事務所開きを開催いたしました。

 そして、私の護る戦いとして、「完全無所属」を選びました。これからは、各地域のおいて、どの国政(中央)政党にも是是非非で意見を言うことのできる本当の意味での”インディペンデント”の存在が必要なんだと思います。

 地方議会は、国政(中央)政党によって、ばらばらに分断されてしまってます。だから、二元代表制と言っても機能しません。それはファンタジーになってしまっているような気さえしてしまいます。それをファンタジーから、リアルにしなければいけない。そのためには、どの国政(中央)政党に対して、是是非非で付き合う存在が求められていると考えます。

 だからこそ、今回も完全無所属で挑みます。そして、戦前の5.15、2.26から全体主義への流れを止め、議会制民主主義を機能できるようにしたいと思い、今日、事務所開きを開催いたしました。

 茅ヶ崎市議会議員 海老名けんたろう
 
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by ebiken-chigasaki | 2011-02-26 21:34 | 政治活動
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