茅ヶ崎市の防災行政無線もありだけど、もっとIT利用を
茅ヶ崎市議”えびけん”こと海老名けんたろうです。改めてまずは東北・太平洋沖地震でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された方の一日も早い帰宅、再建、そしてまちの復興を心より願うとともに、自治体職員、自衛隊をはじめとする復旧に向けて昼夜を問わず取り組んでいる皆さまの活動に敬意を表します。
11日(金)14時45分くらいから発生し、今も余震の可能性の残る東日本大震災について、茅ヶ崎市では、被害状況については、幸い軽微と言っていいものでしたが、情報を同店立つするかについて、私なりの雑感を書きたいと思います。
茅ヶ崎市で、11日~なんども防災行政無線がなり、大津波警報が出ていることなどの放送がなされました。また、茅ヶ崎市のHPにおいても、避難所開設情報や避難者数、そして被害状況などの報告がなされていました。
防災行政無線については、日ごろから情報が聞き取りにくい、聞こえないといった声があります。これは、その話す人の声の問題というよりも、大きな要因として
・マンションや住宅で密閉性が高まり聞こえにくくなっていること
・マンションなどで音が反射をおこしてしまって聞こえにくくなっていること
があります。また、防災行政無線は市内の人にはいいのですが、茅ヶ崎市のように昼間人口がマイナス7万人といったところでは、茅ヶ崎市在住で、横浜や都内に働気に行っている人たちにどういった対応ができるのかといった点については、全然、情報が届くものではありません。
そういった点を考えると、やはり様々な手段で情報を伝達することが重要であると思います。
茅ヶ崎市HPに出す避難所開設、市内の帰宅困難者受け入れ、市外にいる茅ヶ崎市民への情報発信として、改めてTwitterなどのITを使うべきであると私は思います。
以前から、観光情報の発信、防災情報の発信に、より一層のITの利用を私は茅ヶ崎市議会において、茅ヶ崎市に提案しています。改めて今回の事態を見てよりその思いを強くしました。
茅ヶ崎市もTwitterやFaceBookの茅ヶ崎市公式アカウントを取得し、防災行政無線の情報や、茅ヶ崎市のHP掲載情報を連動して、提供すべきであると考えます。
このTwitterやFaceBookであれば、茅ヶ崎市外にいる帰宅困難者に対して、たとえば都内のXXX区での帰宅困難者受け入れ施設は、YYY体育館ですみたいな情報発信もできます。
私自身、防災行政無線を悪いとは言いませんが、防災行政無線は情報は一方通行です。TwitterやFaceBookであれば、双方向に、広がりある情報共有が可能です(デマ情報の問題はありますが)。
茅ヶ崎市自身はすでに災害対策本部も解散し、日常に戻っている平穏な状態と言ってもいい状況なので、ここで、改めて、情報伝達、情報共有を考えて、ぜひITを利用してほしいと思います。
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茅ヶ崎市議選は間近! 茅ヶ崎市議会議員海老名けんたろう
11日(金)14時45分くらいから発生し、今も余震の可能性の残る東日本大震災について、茅ヶ崎市では、被害状況については、幸い軽微と言っていいものでしたが、情報を同店立つするかについて、私なりの雑感を書きたいと思います。
茅ヶ崎市で、11日~なんども防災行政無線がなり、大津波警報が出ていることなどの放送がなされました。また、茅ヶ崎市のHPにおいても、避難所開設情報や避難者数、そして被害状況などの報告がなされていました。
防災行政無線については、日ごろから情報が聞き取りにくい、聞こえないといった声があります。これは、その話す人の声の問題というよりも、大きな要因として
・マンションや住宅で密閉性が高まり聞こえにくくなっていること
・マンションなどで音が反射をおこしてしまって聞こえにくくなっていること
があります。また、防災行政無線は市内の人にはいいのですが、茅ヶ崎市のように昼間人口がマイナス7万人といったところでは、茅ヶ崎市在住で、横浜や都内に働気に行っている人たちにどういった対応ができるのかといった点については、全然、情報が届くものではありません。
そういった点を考えると、やはり様々な手段で情報を伝達することが重要であると思います。
茅ヶ崎市HPに出す避難所開設、市内の帰宅困難者受け入れ、市外にいる茅ヶ崎市民への情報発信として、改めてTwitterなどのITを使うべきであると私は思います。
以前から、観光情報の発信、防災情報の発信に、より一層のITの利用を私は茅ヶ崎市議会において、茅ヶ崎市に提案しています。改めて今回の事態を見てよりその思いを強くしました。
茅ヶ崎市もTwitterやFaceBookの茅ヶ崎市公式アカウントを取得し、防災行政無線の情報や、茅ヶ崎市のHP掲載情報を連動して、提供すべきであると考えます。
このTwitterやFaceBookであれば、茅ヶ崎市外にいる帰宅困難者に対して、たとえば都内のXXX区での帰宅困難者受け入れ施設は、YYY体育館ですみたいな情報発信もできます。
私自身、防災行政無線を悪いとは言いませんが、防災行政無線は情報は一方通行です。TwitterやFaceBookであれば、双方向に、広がりある情報共有が可能です(デマ情報の問題はありますが)。
茅ヶ崎市自身はすでに災害対策本部も解散し、日常に戻っている平穏な状態と言ってもいい状況なので、ここで、改めて、情報伝達、情報共有を考えて、ぜひITを利用してほしいと思います。
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茅ヶ崎市議選は間近! 茅ヶ崎市議会議員海老名けんたろう
by ebiken-chigasaki
| 2011-03-13 13:18
| 雑感