松下政経塾と私 その3 一度目の受験
第一生命3年目にして挑んだ松下政経塾初めての受験
実は、非常に自信を持って受けていました。理由は、私はそのとき、民主党が初めて国会議員の候補者公募に応募しました。その理由は、民主党に入りたいとかという意味ではなく、自分の考えは政治家から見たらどう評価されるんだろうか知りたいという思いからでした。
今では、公募は当たり前でしたが、そのときは確か初めての公募だったと思います。それは8年位前のことでした。
自分の考えがどうなのか、審査してもらえるんだ。そんなところがあったんだ。これは挑戦してみようと思い、論文を書いて応募しました。そのときは防災で政策論文を書きました。
最終的には自分は選ばれるわけがないのは、分かっていました。なぜなら自分が希望した場所は、その当時、民主党の副代表が現職でいらっしゃる場所だったんで、ありえませんでした。
しかし、論文選考に通り、確か最終面接に呼ばれました。そこでは、民主党の代表や幹部が並ぶ中での面接で、
当然、「海老名さんが希望している場所は誰がいるのか知っているんですか?」という質問を受けました。
私は、「はい、知っています。私では無理なことも知っています。私がこの公募に追う押した理由は、私は自分の考えが、政治家の皆様から見たら、どれくらい通用するか知りたかったからです。ここまで残ることができて満足です。しかし、自分にはまだ国会議員の候補者になる力量も無いんで、松下政経塾で勉強します」という感じの答え方をしました。
当然、結果はご縁が無かったということでした。
しかし、選ばれるわけないのは、分かりきっていましたし、自分としては自分の考えは通用するんだと思い込み、これで松下政経塾受ける自信が付いたと喜んで、受験しました。
正直、この公募でいいところまでいけたんだという過信で、書類選考くらい余裕だよなんて、思っていました。しかし、その書類選考であっさりと落ちてしまいました。
そこから3ヶ月くらいは、ショックのあまり、会社から帰宅しても、ベッドの上で、なんとなく上を見ながら、ボーっと過ごし、仕事でもミスの連続をするという状態でした。上司に、「なんで、こんないつもしないようなミスをするんだ」と叱られていましたが、しかし、自信が砕け散ってしまい、どうしても気力が湧かない状態でした。
やっぱりダメなんだーと思いながら、なんとなく上を見上げていました。
そんな中、「いや、やるんだ!」と思うことになったのが、自分のライバルの存在でした。
実は、非常に自信を持って受けていました。理由は、私はそのとき、民主党が初めて国会議員の候補者公募に応募しました。その理由は、民主党に入りたいとかという意味ではなく、自分の考えは政治家から見たらどう評価されるんだろうか知りたいという思いからでした。
今では、公募は当たり前でしたが、そのときは確か初めての公募だったと思います。それは8年位前のことでした。
自分の考えがどうなのか、審査してもらえるんだ。そんなところがあったんだ。これは挑戦してみようと思い、論文を書いて応募しました。そのときは防災で政策論文を書きました。
最終的には自分は選ばれるわけがないのは、分かっていました。なぜなら自分が希望した場所は、その当時、民主党の副代表が現職でいらっしゃる場所だったんで、ありえませんでした。
しかし、論文選考に通り、確か最終面接に呼ばれました。そこでは、民主党の代表や幹部が並ぶ中での面接で、
当然、「海老名さんが希望している場所は誰がいるのか知っているんですか?」という質問を受けました。
私は、「はい、知っています。私では無理なことも知っています。私がこの公募に追う押した理由は、私は自分の考えが、政治家の皆様から見たら、どれくらい通用するか知りたかったからです。ここまで残ることができて満足です。しかし、自分にはまだ国会議員の候補者になる力量も無いんで、松下政経塾で勉強します」という感じの答え方をしました。
当然、結果はご縁が無かったということでした。
しかし、選ばれるわけないのは、分かりきっていましたし、自分としては自分の考えは通用するんだと思い込み、これで松下政経塾受ける自信が付いたと喜んで、受験しました。
正直、この公募でいいところまでいけたんだという過信で、書類選考くらい余裕だよなんて、思っていました。しかし、その書類選考であっさりと落ちてしまいました。
そこから3ヶ月くらいは、ショックのあまり、会社から帰宅しても、ベッドの上で、なんとなく上を見ながら、ボーっと過ごし、仕事でもミスの連続をするという状態でした。上司に、「なんで、こんないつもしないようなミスをするんだ」と叱られていましたが、しかし、自信が砕け散ってしまい、どうしても気力が湧かない状態でした。
やっぱりダメなんだーと思いながら、なんとなく上を見上げていました。
そんな中、「いや、やるんだ!」と思うことになったのが、自分のライバルの存在でした。
by ebiken-chigasaki
| 2007-03-13 20:08
| 松下政経塾