赤羽根祭と障害者就労のセミナー
今日は、昼前に、ふれあい活動ホーム赤羽根の「赤羽根祭」に呼ばれていたので、見学してまいりました。
中の見学と、祭り風景を見せてもらい、12時45分ころからは、ハーモニカ・尺八などの童謡の演奏と合唱を楽しみました。
1時前に場所を出て、分庁舎5Fへ
NPOサポートちがさき 就労困難若年者地域就労支援Pの障害者地域就労のセミナーに参加して、障害者就労について学びました。
テーマ「生涯を見通した就労を支えるために
~障害者の地域就労を考える~」
講演者:松為(まつい)信雄先生
県立保健福祉大学教授・
日本職業リハビリテーション学会会長
松為先生は、障害者の労働関係の法整備などに長年携わってきたという専門家で、
S48 身体障害
S50 知的発達障害
S60 精神障害
H3 発達障害
という順番で、障害者の就労について研究し、法整備を進めてきたということで、今後は、内部障害がその就労についての研究対象になるだろうということをおっしゃっていました。
障害者の就労を進める上で、企業側だけでなく、就労の世界に送り出す側のフォローが必要だとおっしゃっていました。
企業側は、OJTやOFFJTで、職務遂行の能力を高めていくが、働くための生活面や疾病・障害の管理についての能力は、初めからあるものだという前提の下に採用する。この企業が前提としている部分をいかにフォローするかは、送り出す側が主にやらなければいけないことでした。
中の見学と、祭り風景を見せてもらい、12時45分ころからは、ハーモニカ・尺八などの童謡の演奏と合唱を楽しみました。
1時前に場所を出て、分庁舎5Fへ
NPOサポートちがさき 就労困難若年者地域就労支援Pの障害者地域就労のセミナーに参加して、障害者就労について学びました。
テーマ「生涯を見通した就労を支えるために
~障害者の地域就労を考える~」
講演者:松為(まつい)信雄先生
県立保健福祉大学教授・
日本職業リハビリテーション学会会長
松為先生は、障害者の労働関係の法整備などに長年携わってきたという専門家で、
S48 身体障害
S50 知的発達障害
S60 精神障害
H3 発達障害
という順番で、障害者の就労について研究し、法整備を進めてきたということで、今後は、内部障害がその就労についての研究対象になるだろうということをおっしゃっていました。
障害者の就労を進める上で、企業側だけでなく、就労の世界に送り出す側のフォローが必要だとおっしゃっていました。
企業側は、OJTやOFFJTで、職務遂行の能力を高めていくが、働くための生活面や疾病・障害の管理についての能力は、初めからあるものだという前提の下に採用する。この企業が前提としている部分をいかにフォローするかは、送り出す側が主にやらなければいけないことでした。
by ebiken-chigasaki
| 2008-03-01 19:21