短歌甲子園
今日は盛岡視察最終日
盛岡市のアイーナで開催されている盛岡ブランド推進事業の『短歌甲子園2008第三回全国高校生短歌大会』を見学しました。
岩手の歌人といえば、石川啄木にちなんで始まったようです。
この大会は、個人戦と団体戦があり、今日は朝から団体戦の決勝トーナメントでした。
各校3名が、先鋒、中堅、大将となり、順に与えられたお題の歌を詠み、5人の審査員との質疑の後、投票で勝ち負けをつけ、2勝すると勝ち上がりという形式です。
一回戦は、『呼吸』でした。高校生らしい淡い恋の歌、一家を支え日夜がんばる父や病床の祖父への歌、運動の躍動、緊張や将来への漠たる不安などさまざまな歌
表現も空白の利用や文字に込める思い
審査員との質疑の過程で歌の背景が分かったりと野球の甲子園のように応援合戦や歓声で熱く燃えるのとはまた違いますが、静かに知的なやりとりの中、高校生が、31文字におもいを情熱をぶつけ、表現していました。
写真は後で
盛岡市のアイーナで開催されている盛岡ブランド推進事業の『短歌甲子園2008第三回全国高校生短歌大会』を見学しました。
岩手の歌人といえば、石川啄木にちなんで始まったようです。
この大会は、個人戦と団体戦があり、今日は朝から団体戦の決勝トーナメントでした。
各校3名が、先鋒、中堅、大将となり、順に与えられたお題の歌を詠み、5人の審査員との質疑の後、投票で勝ち負けをつけ、2勝すると勝ち上がりという形式です。
一回戦は、『呼吸』でした。高校生らしい淡い恋の歌、一家を支え日夜がんばる父や病床の祖父への歌、運動の躍動、緊張や将来への漠たる不安などさまざまな歌
表現も空白の利用や文字に込める思い
審査員との質疑の過程で歌の背景が分かったりと野球の甲子園のように応援合戦や歓声で熱く燃えるのとはまた違いますが、静かに知的なやりとりの中、高校生が、31文字におもいを情熱をぶつけ、表現していました。
写真は後で
by ebiken-chigasaki
| 2008-08-23 12:07
| 視察・勉強