市民と市長の対話集会
午前中は、藤沢での日本青年会議所の全国一斉運動としての北方領土返還の署名運動を行い、午後は茅ヶ崎へ
まずは、女性センターでの「第12回市民と市長の対話集会」に参加してまいりました。
今回のメインテーマは、茅ヶ崎市役所本庁舎建替問題についてでした。
まずは、服部市長からパワーポイントの資料を使っての、市役所本庁舎建て替えについての説明をし、その後会場内から質問が出され、それに市長が答えるという形で進められました。
耐震・免震・建替の検討についての質問で、茅ヶ崎市としては平成18年度の検討を前提としており、その中で、耐震と建替について、使用可能年数1年あたりの費用をまず検討したということで、その結果が、薄くて見づらいかもしれませんが添付した写真です。それに合わせて、老朽化と狭隘化、使い勝手などからも建替と判断したということでした。
市役所本庁舎については、平成3年分庁舎が完成し、本庁舎と分庁舎をつなげなければいけないというときに、本庁舎について調査をすると本庁舎の欠陥が発見されたのが、そのまま公表されることなく進んできて(といってもこの部分は服部市長が市長になる前の話でもあります)、それが、今回の公共施設整備再編の中で、本庁舎の建替とつながっていくのですが、この平成3年から17年経過していることを考えると、本庁舎の安全性について疑問がある状態であるということは間違いない状態です。
本庁舎の安全性に問題がある以上、耐震・免震・建替を検討しないといけないということは、出席のみなさん思われているようですが、ここで、茅ヶ崎市側からの情報発信が足らないことや、病院の医療事故や公民館での絵画紛失などで不信感を抱いている面もあり、そこをどうにかしてほしいという意見もありました。
市役所本庁舎の問題は、後世にも、安全性や財政負担などで影響を与えるものなので、慎重な議論と、その議論が幅広く、できる限り多くの市民に伝わることが大切だと思います。
まずは、女性センターでの「第12回市民と市長の対話集会」に参加してまいりました。
今回のメインテーマは、茅ヶ崎市役所本庁舎建替問題についてでした。


市役所本庁舎については、平成3年分庁舎が完成し、本庁舎と分庁舎をつなげなければいけないというときに、本庁舎について調査をすると本庁舎の欠陥が発見されたのが、そのまま公表されることなく進んできて(といってもこの部分は服部市長が市長になる前の話でもあります)、それが、今回の公共施設整備再編の中で、本庁舎の建替とつながっていくのですが、この平成3年から17年経過していることを考えると、本庁舎の安全性について疑問がある状態であるということは間違いない状態です。
本庁舎の安全性に問題がある以上、耐震・免震・建替を検討しないといけないということは、出席のみなさん思われているようですが、ここで、茅ヶ崎市側からの情報発信が足らないことや、病院の医療事故や公民館での絵画紛失などで不信感を抱いている面もあり、そこをどうにかしてほしいという意見もありました。
市役所本庁舎の問題は、後世にも、安全性や財政負担などで影響を与えるものなので、慎重な議論と、その議論が幅広く、できる限り多くの市民に伝わることが大切だと思います。
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by ebiken-chigasaki
| 2009-02-07 23:46
| 視察・勉強