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今朝、この機械が、日本視覚障がい情報普及支援協会から届きました。この団体とは以前からお付き合いさせていただいておりまして、政治活動を始めるに当たり、自分の主張を、障害を持った方にでもお届けしたいという思いから協力をお願いしました。

このSPコードをこの機械に通し、ボタンを押すと、機械音声で読み上げてくれます。エビケンの決意や、地域改革メニューを読み上げてくれます。
たとえばですが、こういった機械が、市役所の窓口(少なくとも福祉関係)にあれば、視覚障害の方も、職員を呼んで職員に読み上げてもらわなくても、自らの行動で聞くことができます。イヤホンを使えば、周りに知られずに聞くことができます。
点字による情報提供もありますが、今や失明の理由の大半は、糖尿病によるものだといわれています。すなわち後天的であり、ある程度年齢がいってからの障害になります。それから点字を覚えるのは、できないことではありませんが、とても難しいことだと思います。従って、点字だけでなく、音声による情報提供も必要だと思います。
エビケンは、地域改革メニューの中で、「情報のバリアフリー&ユニバーサルデザイン」を訴えています。点字も必要ですが、音声による情報提供も必要だと思います。4月末まで私の事務所に常設いたしますので、ぜひお試しに来てください。
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by ebiken-chigasaki
| 2007-02-21 13:51
| その他
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